BiSH、無観客フリーライブで涙

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BiSHがZepp Tokyoで毎年実施しているフリーライブ<TOKYO BiSH SHiNE>が、8月19日に無観客にて開催された。

◆ライブ画像

6回目の開催となる今年はコロナ禍により無観客にて開催、ニコニコ生放送にて生中継が行われた。


開演前にはWACK代表取締役、BiSHマネージャーの渡辺淳之介がステージに登場し、「今日はリフトもOK、親御さんがいなければ脱衣もOK、BiSHのライブ楽しんでください!来年は直接楽しめますように!」と挨拶。


ライブでは7月22日に発売されたメジャー3.5thアルバム『LETTERS』収録の7曲を全て披露。更に「My distinction」「社会のルール」「O・S」といったレア曲も披露された。本編最後はセントチヒロ・チッチが作詞した、BiSHの歴史と清掃員への想いを綴った「I’m waiting for my dawn」で幕を閉じた。


アンコールでは「BiSH-星が瞬く夜に-」で登場。そのまま同曲を立て続けに3回連続で披露し、3回目には客席に降り立ち、ブリッジや自撮りを行うなど、BiSHらしい自由さでパフォーマンス。


また、メンバー1人1人からMCも。リンリンは「ライブができるのは幸せなんですけど、目の前にあなたたちがいないと、この歌はあなたたちに届いてるのかなって悲しくなってきちゃって。幸せを共有したいなって思いました」と涙ながらに語り、チッチは「愛してます。言わないと伝わらないので」と語り、最後は通常のライブと同様「We are BiSH!!!」の挨拶で6度目の<TOKYO BiSH SHiNE>を締めくくった。

現在、BiSH公式Twitterではアフタームービーが公開されている。

セットリスト

M01.MAIN STREET ELECTRICAL PARADE
M02.TOMORROW
M03.ロケンロー
M04.co
M05.MORE THAN LiKE
M06.O.S
M07.My distinction
M08.社会のルール
M09.まだ途中
M10.ぶち抜け
M11.LETTERS
M12.スーパーヒーローミュージック
M13.CAN YOU??
M14.サラバかな
M15.I'm waiting for my dawn
M16.BiSH-星が瞬く夜に-
M17.BiSH-星が瞬く夜に-
M18.BiSH-星が瞬く夜に-

◆BiSH オフィシャルサイト
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