全米アルバム・チャート、テイラー・スウィフトが4週目の1位
Photo by BETH GARRABRANT
今週の全米アルバム・チャート(Billboard 200)は、テイラー・スウィフトの『folklore』が今月初め初登場で1位に輝いて以降4週連続で首位をキープした。テイラーにとって初の出来事で、女性アーティストのアルバムが初週から4週間連続で1位を獲得するのはアデルの『25』(2015年12月/計7週間連続で1位)以来だという。『25』以降、テイラーの前々作『reputation』(2017年)も計4週間1位に輝いているが連続は3週間だった。テイラーはこのほか『Speak Now』『Red』『1989』が初週から3週連続で首位をキープしている。
男性アーティストでは、今年4月、ザ・ウィークエンドの最新アルバム『After Hours』が4週連続で1位を獲得した。
2位は、ポップ・スモークの『Shoot For The Stars, Aim For The Moon』が先週の3位から1ランク再浮上。代わって、ジュース・ワールドの『Legends Never Die』が2位から3位に後退した。
今週トップ10内に初登場したのは1作のみで、ラッパーYoung Dolphの新作『Rich Slave』が4位をマークした。昨年リリースしたKey Glockとのコラボレーション・アルバム『Dum And Dummer』(最高8位)に続く2枚目の全米トップ10ヒットとなった。
Ako Suzuki
今週の全米アルバム・チャート(Billboard 200)は、テイラー・スウィフトの『folklore』が今月初め初登場で1位に輝いて以降4週連続で首位をキープした。テイラーにとって初の出来事で、女性アーティストのアルバムが初週から4週間連続で1位を獲得するのはアデルの『25』(2015年12月/計7週間連続で1位)以来だという。『25』以降、テイラーの前々作『reputation』(2017年)も計4週間1位に輝いているが連続は3週間だった。テイラーはこのほか『Speak Now』『Red』『1989』が初週から3週連続で首位をキープしている。
男性アーティストでは、今年4月、ザ・ウィークエンドの最新アルバム『After Hours』が4週連続で1位を獲得した。
2位は、ポップ・スモークの『Shoot For The Stars, Aim For The Moon』が先週の3位から1ランク再浮上。代わって、ジュース・ワールドの『Legends Never Die』が2位から3位に後退した。
今週トップ10内に初登場したのは1作のみで、ラッパーYoung Dolphの新作『Rich Slave』が4位をマークした。昨年リリースしたKey Glockとのコラボレーション・アルバム『Dum And Dummer』(最高8位)に続く2枚目の全米トップ10ヒットとなった。
Ako Suzuki
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