バックチェリー、ギタリストのケヴィン・レントゲーンが脱退

ギタリストのケヴィン・レントゲーンが、バックチェリーを脱退したことを公表した。アメリカン・パール、オルソンのメンバーだったレントゲーンは、キース・ネルソン脱退後の2017年からバックチェリーでプレイしてきた。
◆バックチェリー画像
レントゲーンは日曜日(8月23日)、「どう書いたらいいのか、ちょっと苦労してる。君らの何人かからメッセージを貰ったので、ここで答えたほうがいいと思った。僕は先月、バックチェリーのギタリストという立場を離れた。僕にしたら、“バンドを脱退する”と発表するのはドラマチックで偉ぶったことのように見える。僕にそのつもりはない」とFacebookに綴った。
「代わりに、僕の友人たち―スティーヴィー、ジョシュ、ケリー、フランシスに愛と感謝、リスペクトを表したいだけだ」「優しくオープンで、“新しい奴”を迎えてくれたバンドのファンと友人たちにすごく感謝している」とバンド・メンバーやファン、クルーらに感謝し、「ツアーから離れ、家族ともっと時間を過ごすためこれを決断した」と説明した。
現時点、バックチェリー側からはまだコメントはなされていない。
バックチェリーは2017年に創設メンバーのキース・ネルソン(G)、ドラマーのザビエル・ムリエルが脱退し、レントゲーンとショーン・ウィンチェスター(元EVERCLEAR)を迎えツアーを開催。昨年、フランシス・ルイス(Ds)が加入した。
Ako Suzuki
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