ムーンライダーズ、中野サンプラザでライブ開催決定

ムーンライダーズが10月31日（土）に東京・中野サンプラザでライブ＜MOONRIDERS LIVE 2020＞を開催することが決定した。

2021年に結成45周年を迎えるムーンライダーズは、2011年11月に無期限の活動休止を発表。2014年には、前年に逝去したメンバーのかしぶち哲郎の1周忌に一夜限りの復活ライブを開催した。

40周年を迎えた2016年には期間限定で“活動休止の休止”を宣言し、東京・夢の島で行われたイベント＜ワールド・ハピネス＞に出演。秋には国内6ヶ所のライブハウスツアーを行った。

その後、再び“活動休止”に入っていたムーンライダーズだが、本日2020年8月25日（火）に、アルバム『カメラ＝万年筆』のリリース40周年を記念する無観客ライブを東京・渋谷クラブクアトロで開催し、4年ぶりの単独公演を果たした。

＜MOONRIDERS LIVE 2020＞の会場となる中野サンプラザは、2011年12月17日（土）、活動休止に入る前の最後のコンサートが行われた会場で、かしぶち哲郎がムーンライダーズと共に演奏した最後の場所でもある。また、2016年の“活動休止の休止”期に“最後の饗宴”が行われた会場でもあり、ムーンライダーズのファンにとっては聖地ともいえる。

今回の中野サンプラザ公演は、会場キャパシティの半分（約1,100人）の観客数で実施。チケットはお土産付のプレミアムーンシートと、一般指定席の2種類が用意される。チケットの先行発売（抽選）は、本日8月25日（火）21:00より受付がスタートする。


◆ムーンライダーズ オフィシャルサイト