山野楽器が「マイネルスティック&ブラシ」の取り扱いを開始、ニーズに応えた多彩なアイテム

山野楽器は、ドイツのシンバル/パーカッション製作メーカー「Meinl(マイネル)」のスティック&ブラシを、国内総代理店として8月21日より取り扱いを開始した。
マイネルは1951年創業。ドイツの自社工場で作られるマイネルのスティック&ブラシは、ドラマーやパーカッショニストのニーズに応えた独特で斬新なアイデアを盛り込んで製作されており、数多くのドラマーから支持されている。わかりやすく、なおかつ厳選されたラインナップのドラムスティック、多彩なオプションのマルチロッド、ブラシ、マレットなどが揃っている。
マイネルのスティック&ブラシは、適度な剛性としなりを持ち、スティックで最もポピュラーなヒッコリー材と、軽量で硬く、シンバルから美しい音色を引き出しやすいメイプル材を使用。各モデルごとに適度な重量と材質で振り分けることで、製品の個体差を極力減らすことに成功し、その品質は多くのドラマーに信頼されている。
マイネルの創設者であるRoland Meinlが、Meinl Cymbalsを立ち上げたのは1951年。高品質の楽器への情熱を持つ彼は、製品の開発を通じて、会社の成功の基盤である従業員をコアとするファミリービジネスを確立することができた。現在、家族経営の第3世代であるMeinl社は、音楽と楽器への情熱をすべてのビジネスの中心に据えている。「MEINL STICK & BRUSH(マイネルスティック&ブラシ)」はそんなマイネル社が持つブランドの1つだ。
ユーザーのニースに応えるために開発を重ねて生まれた「マイネルスティック&ブラシ」の国内発売は2020年9月1日より開始。山野楽器各店と国内楽器取扱店で購入可能となる。

▲マイネルスティック&ブラシ 国内公式サイトもオープン。ドラムスティック、ブラシ、マレット、マルチロッド、アクセサリーなど、多彩なアイテムがチェックできる。
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