THE ALFEE、無観客で2020年初ライブ「46年休みなく続けてまいりました」

THE ALFEEが、自身初の無観客配信ライブ＜THE ALFEE 46th Birthday 夏の夢＞を8月24日（月）、25日（火）の2日間にわたり開催した。

◆THE ALFEE画像

新型コロナウイルスの影響で4月に開幕予定だったライブツアーも開催延期を余儀なくされる中、“決してあきらめずファンの為に全力でライブをやることで勇気を与える”ことをモチベーションに試行錯誤しながら準備を重ねてきたという彼ら。2020年初のライブとなった＜夏の夢＞では、「デビューから46年休みなくライブを続けてまいりました。初の無観客のライブ、ひとつ最後まで宜しくお願いします」との言葉と共に、初披露の新曲「友よ人生を語る前に」を含む力強いステージが展開された。

アンコールでは「今世間で一番聞かれているワードの曲です」との紹介から、ソーシャルディスタンシングが呼びかけられる現在の状況を反映した歌詞も盛り込んで「星空のディスタンス」を披露。最後は画面の向こうのファンへ向けて「SWEAT & TEARS」をパワフルに届けた。




デビュー46周年の記念日にあたる8月25日（火）の公演をもって、総ライブ本数は2,776本に更新された。9月2日（水）には、3年ぶりのシングルとして「友よ人生を語る前に」がリリースされる。