ザ・ローリング・ストーンズ、ザ・キラーズとコラボした「Scarlet」のリミックス公開

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ザ・ローリング・ストーンズが、金曜日(8月28日)、1974年にジミー・ペイジを加え録音した曲「Scarlet」のリミックス・ヴァージョンをリリースした。ザ・キラーズとジャック・ル・コントとコラボした。

◆ザ・ローリング・ストーンズ音源、画像

ザ・ローリング・ストーンズは週半ば、「今週金曜日… @thekillers #GoatsHeadSoup2020」と告知しており、その日が来るとYouTubeで「Scarlet (The Killers & Jacques Lu Cont Remix)」と題した音源が公開された。*Jacques Lu Contは、ザ・キラーズやマドンナ、ペット・ショップ・ボーイズの作品を手掛けてきた英国人のエレクトロニック・アーティスト/DJ/プロデューサーのスチュワート・プライスの別称。




「Scarlet」は、9月4日にリリースされる1973年発表のザ・ローリング・ストーンズのアルバム『山羊の頭のスープ』のデラックス・リイッシュー盤に収録。7月にその音源が公開され、今月初めにはアイルランド出身の俳優で、BBCとHuluが制作したドラマ『ふつうの人々』に出演するポール・メスカル主演のミュージック・ビデオがプレミアされた。

キース・リチャーズは同曲について「俺の記憶では、俺ら、ツェッペリンのセッションの終わりに(スタジオに)入ったんだ。彼らは出ていくところだった。俺ら、その次に予約してたんだよ。ジミーは残ることに決めたんだと思う。俺ら、ちゃんとした曲にするつもりはなく、デモとして録音したんだ。感触をつかむためにね。でも、いい出来だった」とコメントしている。

Ako Suzuki
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