SuperM、<a-nation online 2020>で「世界中のどこにいても一緒に」

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SuperMが8月29日、<a-nation online 2020>に出演した。日本のフェスイベントに初参加となる今回、オンラインながら臨場感溢れるパフォーマンスを披露して、日本のみならず世界各国の視聴者たちを楽しませた。同ステージのオフィシャルレポートをお届けしたい。

◆SuperM 画像 / 動画

SuperMは、日本でのコンサート動員が168万人を超えるSHINeeのメンバーにしてソロアーティストとしても活動するテミンを筆頭に、CDセールスが1,000万枚を超えるEXOからベクヒョンとカイ、2019年はアメリカツアーも成功させ、さらなる活躍が期待されるグローバル集団NCT 127からテヨンとマーク、中華圏を中心に活動の幅を広げるWayVからルーカスとテンと、それぞれが人気や実力ともに屈指のグループから精鋭を集めた“K-POP界のアベンジャーズ”の異名も持つスーパーグループだ。

先ごろ、テレビ朝日系『ミュージックステーション2時間SP』で日本のテレビ番組への初出演を果たすと、そのパフォーマンス力の高さから、ステージを初めて目の当たりにした人たちをも魅了。K-POPファンにとどまらず、今、多くの音楽ファンから注目を集めている。


<a-nation online 2020>出演は韓国からの中継だ。イントロから彼らのカリスマ性に一気に惹きつけられるデビュー曲「Jopping」で幕開け。ステージ背面を覆う巨大スクリーンには、朽ちたコロシアムとそれをデジタル化して蘇らせたような映像が交互に映し出された。異次元のような空間で、メンバーはエレクトリックなポップナンバーを一人ひとりの個性を見せながら歌い継いでいく。そしてサビでは一転、7人が一つの塊となってのフォーメーションダンスを披露。1曲目から個々のスキルの高さと、それが一つになったときの爆発力を発揮した。

2曲目は「Super Car」。NCT 127でも相性の良さが評判のマークとテヨンによるラップの掛け合いから始まり、そこにテン、ベクヒョン、テミンが一人ずつ加わっていく。マーク、テヨン、テンのラップパートと、ベクヒョン、テミンのメロディーパートが美しく絡み合い、5人の魅力を際立たせる。自分自身をスーパーカーに例えて、世の中を走り抜けるという内容の歌詞だけに、途中にエンジンをふかすときの“ブーン”という音を歌唱に組み込むなどユーモアもあるヒップホップナンバー。クライマックスにはカイとルーカスも加わり、7人での力強いパフォーマンスで盛り上げた。


「皆さん、楽しんでますか? 盛り上がってますか?」と画面の向こう側の視聴者たちにベクヒョンが呼びかけ、MCタイムへ。SuperMとして<a-nation>に出演するのは初めてだが、メンバーの何人かは各々のグループで出演したことがあるとベクヒョンが説明すると、カイは「<a-nation>といえばやっぱり、夏の暑さに負けないくらい熱いステージなんですけど、今年はこんな風にオンラインコンサートなんですね」と回想。一方、テミンは「オンラインコンサートといえば、世界中のどこにいても一緒に楽しめるのがいい点ですよね」と、リアルの“熱いステージ”に立てない寂しさもありつつも、オンラインならではの良さアピールした。

また、メンバーは9月25日発売される自身初のフルアルバム『Super One』についても語った。ルーカスが「僕ら、新しい曲を準備していますよね。誰か紹介してみましょうか?」と振ると、ベクヒョンが「「100」という曲は少し前に配信開始したのですが、「Tiger Inside」という曲が間もなく配信されます。カッコいい曲なので、たくさん期待してくださいね」と手でトラのジェスチャーを見せながら紹介した。さらにテミンも「『Super One』というアルバムにはこの2曲だけじゃなく、たくさんの曲を準備しています。みなさんに、これからも良い姿をたくさんお見せできるように頑張ります」とファンの期待を煽った。



テンの「聴いてください~」という呼びかけから始まった、3曲目「With You」は、2020年4月にWHO (世界保健機構)とGlobal Citizen主催で、レディー・ガガのキュレートの元に行われた<One World: Together At Home>チャリティー・コンサートにK-POPアーティストを代表して出演際に披露した楽曲だ。MVではメンバーそれぞれの場所で“おうち時間”を楽しみながら歌うキュートな姿が見られたが、この日は7人が一つのステージに並び、カメラの向こう側の“あなた”一人ひとりに呼びかけるように歌っている姿が印象的だった。

5曲目には、7人の奏でる声のハーモニーから始まる「Dangerous Woman」を披露。ダンスナンバーに定評のあるSuperMだが、メロディアスな楽曲も逸品。テミンとベクヒョンの2人がリードしつつ、7人の声を重ねてユニゾンで歌うサビの温かみのある旋律は、純粋に歌だけで観客を惹きつける歌唱力の高さを再認識させてくれた。



そして、ライブは残すところ1曲。テミンが「今年はオンラインでの開催となった<a-nation>でしたけど、みなさんもいつもと変わらないエネルギーで楽しんでもらえたならうれしいと思います。ありがとうございます。またぜひお会いしましょう」と日本語で呼びかけると、先ほどのMCでも説明があった1stアルバム『Super One』収録の「100」をパフォーマンスした。

曲全体をリズミカルにリードするテヨン、マークのラップに、低音ボイスのルーカスのラップがギミックを効かせる。リズムを自らの身体の中から生み出しているようなカイとテンのダンスからは目が離せない。そして、目の前に広げるかのように歌の世界を響かせるテミンとベクヒョンの表現力に圧倒された。それぞれのチームでも発揮している個々の魅力を惜しみなく注ぎながら、SuperMの神髄を見せてくれた。最後には完璧なステージを届けた7人の顔がそれぞれアップで捉えられ、その充足感に満ちた表情を見せながら、初の<a-nation>のステージを終えた。



SuperMはすでに配信されている「100」に続き、9月1日には「Tiger Inside」を発表。9月25日にリリースされる1stフルアルバム『Super One』へ向けて、さらに活発な動きを見せていく予定だ。

■<a-nation online 2020>8月29日(土)セットリスト

1. Jopping
2. Super Car
MC
4. With You
5. Dangerous Woman
MC
6. 100


■シングル「100」

2020年8月14日(金)13:00リリース
https://umj.lnk.to/SM100


■シングル「Tiger Inside」

2020年9月1日(火)13:00リリース
https://umj.lnk.to/SMTI


■1stフルアルバム『Super One』

2020年9月25日(金)リリース

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