ブルー・オイスター・カルト、新MVに創設メンバーのA・ブーチャードがカメオ出演

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今年秋、19年半ぶりにニュー・アルバム『The Symbol Remains』を発表するブルー・オイスター・カルトが、火曜日(9月1日)、創設メンバーのアルバート・ブーチャード(Ds/1967-1981、1985年在籍)がカメオ出演する新曲「That Was Me」のミュージック・ビデオを公開した。

◆ブルー・オイスター・カルト動画、画像

2001年6月にリリースした『Curse Of The Hidden Mirror』以来となる新作『The Symbol Remains』は、エリック・ブルーム(Vo,G,Key)、バック・ダーマ(G)、ダニー・ミランダ(B)、リッチー・カステラーノ(G,Key,B)、ジュレス・ラディーノ(Ds)の現ラインナップで制作される初めてのアルバムで、「That Was Me」「Box In My Head」「Tainted Blood」「Nightmare Epiphany」「Edge Of The World」「The Machine」「Train True (Lennie’s Song)」「The Return Of St. Cecilia」「Stand And Fight」「Florida Man」「The Alchemist」「Secret Road」「There’s Crime」「Fight」の14曲を収録し、10月9日に発売される。

レーベルFrontiersは、「That Was Me」のミュージック・ビデオに「創立メンバー、アルバート・ブーチャードのカメオ出演をフィーチャー。アルバム同様、一部で演奏、歌っている」との注釈をつけている。


バンドは2019年にアルバムの制作を開始し、ロックダウンにより完成に遅れは生じたが、ダーマは「ラッキーなことに、基礎はできていた。いまはネット上で様々なことを可能とするテクノロジーが存在する。ライブが中止となったことで、仕上げについて検討する時間ができた」とポジティブにとらえている。

Ako Suzuki
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