デイヴィッド・カヴァデール「ようやく!!! ヘルニアの手術を受けられた」

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今年3月、鼠径ヘルニアの手術を受けなくてはならないと公表していたホワイトスネイクのデイヴィッド・カヴァデールが、約半年間待ちようやく手術を受けることができたそうだ。カヴァデールはこの身体的問題により、当時、5~9月に予定していたツアー全てを中止していた。

◆デイヴィッド・カヴァデールの投稿

公表後、新型コロナウイルスの感染が拡大し、なかなか手術ができない状況に陥り、カヴァデールは5月には「病院はいま、ウイルスのせいで命を脅かされている人たちに対応している。俺のことどころじゃない」、翌月には「キャリアを危うくするような状況だ。大きなこと計画できないし、みんなが知っているような曲は歌えない。痛くて、日常生活で出来ないことが発生してる。あんまり重いものは持ち上げられないんだ。命を脅かすような状態じゃないから、いつ手術できるかわからない。俺の年齢だと、多分、回復するのに3、4ヶ月かかるだろう。そう、まだ手術を待ってるとこだ」などと話していた。

それが一転したそうで、彼は水曜日(9月9日)「ようやく!!! ヘルニアの手術を受けられた!!!」と報告し、「Renownで働く思いやりと愛情に溢れ、素晴らしくプロフェッショナルな人たち、あんなによく僕の面倒を見てくれて1,000ありがとう… そして君たち、僕の美しき人たち…素晴らしい1日を。どこにいるのであれ、君は愛されていることを知ってくれ。安全&元気で!!!」と、病院のスタッフやファンに感謝した。



ホワイトスネイクは夏にサミー・ヘイガー&ザ・サークル、ナイトレンジャーと北米ツアーを行うはずだった。同ツアーは、ホワイトスネイクの不参加が原因ではなく、新型コロナウイルスの影響を受け、開催が不可能となった。

Ako Suzuki
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