トミー・リー、新ソロ・アルバムは「ただのエレクトロじゃない。メタルは常にそこに」

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モトリー・クルーのトミー・リーは、間もなくエレクトロニックなソロ・アルバム『Andro』を発表するが、ヘヴィなサウンドは彼とは切っても切れない関係で、新作にも別の形で現れていると話した。

彼は、オーストラリアの『Heavy』誌にこう語った。「俺は、人生のほぼ全てでヘヴィ・メタルをプレイしてきた。だから、常にそいつが演奏に現れる。素晴らしいことだよ。でも、飛び出そうとしてくるから、“違う、違う、今はそういうタイプの曲をやってるんじゃない”ってときもある。“待ってろ、お前とは後でな”って感じだ。俺が好きなスタイルはいっぱいある。でも、メタルはいつもその場にいる。“ヘヴィなものやろうぜ”ってドアを激しく叩いてる。常にだ」

「このアルバム(新ソロ・アルバム)には狂暴で荒々しいサウンドがある。典型的なエレクトロニック・サウンドじゃない。俺のバックグラウンド、影響があらゆる方法、あらゆる場所で見え隠れしてる。ただ違う形でだ」

そして、このアーティストを例に挙げた。「スクリレックスと同じだ。彼の曲はエレクトロニック・メタルだ。スーパー・ヘヴィなものがたくさんある。エレクトロニック・メタルだよ。彼の受けた影響がいろんな場所で飛び出してるわけだ。俺のによく似てる」

トミー・リーの15年ぶり、3枚目となるソロ・アルバム『Andro』は10月16日にリリースされる。

Ako Suzuki
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