ジャイルス・ピーターソンもイチオシするメルボルンの4人組ジャズ・ファンク・バンド、マイルドライフが約2年半ぶりとなる2nd ALリリース

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マルチインストゥルメンタリストの4人からなるオーストラリアのマイルドライフは自身2枚目、彼らの新しいレーベル、Heavenly Recordingsからは初となるアルバム『Automatic』をリリースする。

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『Automatic』はデビュー・アルバム『Phase』から大きくステップ・チェンジした作品で、より規律や方向性があり、間違いなく踊りやすい作品だ。また前作同様、バンドは自己満足に陥ることなく、トラックを贅沢に長尺にすることを恐れなかった。「レコーディングされた曲は、その曲をライヴでいかに演奏するかの基準となる。最終的にはどちらも異なるものになるが、それらは共生的であり、互いに影響を及ぼしあう。通常はライヴからレコーディング、そしてライヴに戻るのが自然な流れだ」とボーカルのケビン・マクダウェルは語る。


2018年に『Phase』をリリース後、マイルドライフは自国のヘッドライン・ツアーをおこない、続けてUK/ヨーロッパを10日間に渡りツアー。再びオーストラリアに戻り、<Meredith Music Festival>がそのフィナーレとなった。また国内のさまざまなフェスにも出演。ステレオラブ、キング・ギザード&ザ・リザード・ウィザードなどのサポートも行った。最終的に『Phase』は2018年のWorldwide FM Awardsのベスト・アルバム、2019年のAIR Awardsのベスト・インディペンデント・ジャズ・アルバムにノミネートされ、バンドはThe Age Music Victoria Awardsでベスト・エレクトロニック・アクトを獲得した。


『AUTOMATIC』

2020年9月23日(水)リリース
HVNLP182CDJ[国内流通仕様] ¥2,300+税
発売元:ビッグ・ナッシング / ウルトラ・ヴァイヴ

■収録曲目:
1. Rare Air
2. Vapour
3. Downstream
4. Citations
5. Memory Palace
6. Automatic

◆マイルドライフ オフィシャルサイト
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