デーモン・アルバーン「また“パークライフ”を歌うのを楽しみにしている」

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デーモン・アルバーンは、ブラーが活動を終了したとは考えていないようだ。必要を感じているわけではないが、ブラーの公演はやりたいと思っているという。

彼は『Music Week』のインタビューで「ブラーは終わったのか?」と問われると、こう答えた。「僕はそうではないことを願ってるよ。(ブラーの)公演をやるのは大好きだ。素晴らしいからね。でも、やらなくてはいけないことではない。そこに楽しみがあるからやるんだ。ホントに特別な楽しみだよ。また“Parklife”を歌うのが待ち切れない」

デーモンは2年前、「(ブラーの)リユニオンは決して、可能性がないわけじゃない。間違いなく、どこかの時点で僕らはあれらの曲をプレイすると思うよ。彼らともう二度とプレイしないだなんて考えるのは嫌だ。ただ、正しい時期でないとね。人々に本当に求められているんだって感じたい。じゃなきゃ、自分らのトリビュート・バンドみたいなものになってしまう。そんなことしたら、自分らが創ってきたものを全てぶち壊すことになる」と話していた。

ブラーはその後、2019年3月にアルバーンが主催したアフリカン・エクスプレスのイベントでサプライズ出演し3曲プレイしている。

Ako Suzuki
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