ロブ・ハルフォードに新たな依存症? 真夜中のオンライン・ショッピング

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Photo by Sam Erickson

ジューダス・プリーストのロブ・ハルフォード(Vo)は、オンライン・ショッピングにはまっているそうだ。夜中に注文し、翌日届いたときには、何を頼んだか覚えていないという。

ハルフォードは『GQ』誌のインタビューで、「ツアー中じゃないときのオフモード」について問われると、こう答えた。「映画、Netflixを愛してる。でも、寝れないとき、午前3時のAmazon Primeはやばい! 俺のもう片方(パートナー)のトーマスから、“門のところにあるのは何だ?”って訊かれる。大抵、わからない。夜中に注文しているからな。ほとんど依存症だ、正直言って。何かに依存したとき、ミュージシャンの多くはそうなるが、何とかして治さなくてはならない。俺の最近の依存症は間違いなくAmazon Primeだ」

そして、読書やアリゾナでの生活も楽しんでいると続けた。「読書も好きだ。それに、ウォルソール(英国バーミンガム近くの街)のホントの家から離れているときは、アリゾナにいるのを楽しんでる。美しいところだ。散歩したりよく外に出てる。69歳のメタルヘッドとしては体調に万全を期さないと。ツアーはタフだからな」

ハルフォードはまた、トーマスとの関係が長く続いている秘訣は「平等だ」と話した。「簡単だ、平等だよ。彼が料理し、俺が洗い物をする。単純なことだ。これはどの関係のどの段階にもあてはまる。50:50でなければいけない。75:25では状態が良くない。完全に公平でないと。常にそうしようとするのは大変だが、じゃなければ干し上がったり新鮮ではなくなる」

ロブ・ハルフォードは、9月29日に自伝『CONFESS』を出版する。

Ako Suzuki
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