ゴーゴー・ペンギン、10月30日(金)に英アビイ・ロードからのバーチャルコンサートを生配信にて開催

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(C)Jon Shard

「英国ジャズにおけるレディオヘッド」と称されているピアノ・トリオ、ゴーゴー・ペンギン。

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エイフェックス・ツインやフォー・テットのような複雑さに加えて、ロック、ジャズ、ミニマリズムの影響も受けており、パンチの効いた、実験的でありながらも常に美しい音楽を生み出していて人気がますます高まっている3人が、2020年10月30日(金)19時から<GoGo Penguin Live From Studio Two>と題したバーチャル・ライブ・イベントを有料開催することが発表された。

この特別なライブ・イベントは、バンドのお気に入りのスタジオの一つ、ロンドンのアビイ・ロード・スタジオにある伝説的なスタジオ2で撮影され、ザ・ビートルズが選んだスタジオとして世界的に有名なスタジオ2は、ユニークな空間であり、神話でもあり、神聖な空間でもあり、素晴らしい音響に恵まれている場所でバンドにとっては、ライブ・コンサートの映像を撮影するのに最適な場所だった。


ベーシストのニック・ブラッカが説明する。「誰もいない会場でライブをしたくなかったんだ。何となく、誰もいない部屋でコンサートのエネルギーを作り出そうとするのは変な感じがしたんだけど、2015年にスタジオ2でEPを録音したことがあって、その空間を気に入っていたから、ここでライヴを撮影するのは理にかなっていたんだ」。

ピアニストのクリス・イリングワースも同意している。「ここは本当に特別な空間。ぼくたちが興奮して仕事ができるような親密な場所でライブ・コンサートで得られる興奮感に近づくことのできる場所を探していたんだ」。

ドラマーのロブ・ターナーにとっては、部屋の音が全てだという。「ぼくたちが演奏するとき、常にお互いに反応しているが、観客にも反応する。スタジオ2には、そこで演奏してきた素晴らしい音楽やミュージシャンたちの亡霊が宿っている。あの場所自体が雰囲気を持っているんだ。 ぼくたちの前にどれだけ多くのことが起こり、ぼくたちの後にどれだけ多くのことが起こり続けるのか、時間の広がりを本当に感じることができる場所なんだ」。

このコンサートでは、バンドの定期的な照明協力者であるルイス・ハウエルが美しい照明を、バンドのプロデューサーであるジョー・ライザーがレコーディングを担当し、バンドのブルーノート・レコードの最新アルバム『ゴーゴー・ペンギン』からの楽曲を中心に、『マン・メイド・オブジェクト』(2016年)や『ア・ハムドラム・スター』(2018年)からのお気に入りの曲を演奏する。

初の<FUJI ROCK FESTIVAL>出演を楽しみにしていたゴーゴー・ペンギン、残念ながら延期となってしまったが、世界で最も象徴的なスタジオで撮影された、世界で最も素晴らしいライブ・バンドのひとつでもある彼らの最新のジャングリストのようなリズム、美しいメロディ、雷のようなベースを期待しよう。


<GoGo Penguin Live from Studio Two>

2020年10月30日(金)19:00〜(日本時間)
チケットは下記にて販売中
https://www.universe.com/events/gogo-penguin-live-from-abbey-road-studio-two-jpy-tickets-JK6Y2P
※前売り(早割)¥1,000 ※枚数限定、先着制
※前売り(一般)¥1,500
※チケット購入時に販売プラットフォームUniverseへのアカウント登録が必要となります。
※当配信は一度きりの配信になります。なお、見逃し配信(アーカイブ配信)はございませんのでご注意下さい。

◆ゴーゴー・ペンギン オフィシャルサイト
◆ゴーゴー・ペンギン 日本オフィシャルサイト
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