アポンタイム、どこか懐かしいけど新しいニューシングル「オリエント」リリース&MV公開

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アポンタイムが、9月30日(水)にニューシングル「オリエント」を配信リリース。ミュージックビデオ(Short ver.)をTwitterなどのSNSで9/30に先行公開する。

「オリエント」は、これまでのアポンタイムのオールドロック・フォーク感を残しつつ、より一層スケールアップしたバンドサウンドに仕上がっており、アポンタイムの新たな一面を感じさせる楽曲。エレキギターとハミングによる印象的なリフ、のびやかな歌声と幻想的とも言えるコーラスワーク、一発録りされたグルーヴィーなバンド演奏、シンプルながら優しさが滲み出る歌詞は、どこか懐かしいけど新しい、進化を続けるアポンタイム流グッド・ミュージックの真骨頂とも呼べる1曲だろう。

また、リリースにあわせて今作「オリエント」のミュージックビデオ(Short ver.)をTwitterなどのSNSで9月30日に先行公開する予定だ。

さらに、リリース前夜の本日9月29日(火)には、東京下北沢440にてアポンタイムによるワンマンライブも開催。通常の入場チケットと合わせて生配信もある。

●ギターボーカル三輪卓也 コメント
今回リリースする『オリエント』は、今までのアポンタイムの楽曲とはまた一味違う仕上がりになっています。これまでのアポンタイムの曲調・サウンドはどちらかと言うと、カラッと明るいお昼間のような印象が強かったのですが、今作『オリエント』は一転して「夜」をイメージして作りました。 - 今まで当たり前だった日常が消えてしまった外の世界、日々目まぐるしく変わりゆく世の中。先の見えない長い暗闇、混沌。小さな部屋、持て余す時間の中で、大きな不安の中に小さな光を見出そうと、夜明けまでひっそりと語り合うふたり。そんなことを思い浮かべながらこの曲を書きました。バンドサウンドとしても、これまでのアポンタイムよりも一層スケールアップしたことを感じていただけると嬉しいです。『オリエント』という曲名には、自分の中でいろんな意味合いを持たせています。中でも、その語源となった言葉が、ラテン語で「昇りつつある太陽」という意味であることが、この曲のイメージにぴったり合うと感じています。まだまだ続く長い夜、“夜明け”を待つこの世界に、そっと灯る燈のような曲になれればいいなと思っています。これを機に、より沢山の方々にアポンタイムの音楽を聴いていただければ嬉しいです。お読みいただきありがとうございました。

リリース情報

タイトル: オリエント
https://FRIENDSHIP.lnk.to/Orient
Release: 2020.9.30
Format: Digital
Label: FRIENDSHIP.
Track:
1. オリエント

ライブ・イベント情報

2020年9月29日 at 440(four forty)
開場 20:00 / 開演 20:30
来場チケット:
ADV \2,500 / DOOR \3,000
(1drink \600別)
配信チケット:
https://440-fourforty.zaiko.io/_item/329870
(アーカイブあり : 10/2(金)20:30まで視聴可能)
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