アンドレア・ボチェッリ、アリソン・クラウス、チェチーリア・バルトリなど豪華ゲスト参加のニューAL発売決定

ツイート

現代最高峰のテノール歌手、アンドレア・ボチェッリ待望のニュー・アルバム『Believe〜愛だけを信じて』が、日本では2020年11月18日に発売されることが決定。同時にトレイラー映像も公開された。

◆アンドレア・ボチェッリ 関連動画&画像

今年の4月には“Music for Hope”と題したYouTubeライブ配信をミラノ大聖堂から行い世界中から280万人が同時視聴、クラシックにおける史上最高の視聴数を記録したボチェッリ。本作ではヨーロッパで圧倒的な人気を残るメゾ・ソプラノ歌手のチェチーリア・バルトリとのデュエットも2曲収録している。また、今年の7月に91歳でこの世を去った映画音楽の巨匠、エンニオ・モリコーネの貴重な未発表曲にも取り組むなど話題が尽きない意欲作となった。

今回のアルバムのコンセプトは、ボチェッリ曰くとてもパーソナルなものとのこと。「『Believe〜愛だけを信じて』のコンセプトは3つの言葉を基にしています。信じる心、希望、そして思いやりです。これはキリスト教の三元徳とされているものですが、同時に全ての人々の人生に意味を持たせる鍵となる重要なものです」と語っている。

本作もうひとりのゲストは、グラミー賞を実に27回受賞し、カントリー・ブルーグラス界で最も重要なアーティストの一人であるアリソン・クラウス。ボチェッリと彼女のデュエットによるエモーショナルな「アメイジング・グレイス」は必聴だ。今回のボチェッリとの共演について、クラウスは「なんて素敵な経験! とても素晴らしい時間だったわ!」とコメントしている。


「アメイジング・グレイス」といえば、前述の“Music for Hope”でボチェッリが最後の曲として独唱にて披露したことも記憶に新しい。公開後の24時間で2,800万人が視聴した伝説的なイベントのクロージングとして歌い上げた、想い入れの強い1曲だ。

スティーヴン・マーキュリオ、ハイドン・ベンドールとの共同プロデュースとなった本作では、長きにわたりボチェッリをインスパイアしてきた楽曲が数多く選ばれている。アリソン・クラウスとチェチーリア・バルトリという2人の豪華ゲストに加え、ボチェッリの長年のコラボレーション相手であったエンニオ・モリコーネによる新たな楽曲「インノ・スッスラート」(ささやくような讃美歌)も収録されている。また、「ハレルヤ」や「ユール・ネヴァー・ウォーク・アローン」といった馴染み深い曲もセレクトされている。

ボチェッリ自身も、「アヴェ・マリア」、「パドレ・ノストロ」という2曲を本作のために書き下ろした。この2曲について、ボチェッリは「自分のことを作曲家だとは思っていませんが、ミュージシャンである私のもとには時折完全なハーモニーを伴ってメロディが舞い降りる瞬間があるのです。私の魂の戸をたたく音楽を、私は喜んで迎え入れます。そして紙にしたためて解放してやるのです」と語っている。また「ミラ・イル・トゥオ・ポポロ」のような、トスカーナで育った子供時代を想起させるメロディも。ボチェッリによれば、「それは、子供時代の思い出のサウンドトラック」だということだ。

ゼフィレッリ監督による映画『ブラザー・サン、シスター・ムーン』に登場するリズ・オルトラーニ作曲の「ブラザー・サン、シスター・ムーン」も本作の隠れた聴きどころのひとつ。また、「神の天使」は、新たに発見されたプッチーニによる曲で、マイケル・ケイの編曲でボチェッリが2019年に初演した。この曲にはもともと歌詞が無かったが、ボチェッリはそのメロディに祈りの言葉を付け加えたバージョンを披露している。

生まれた時から音楽の才能に恵まれていたアンドレア・ボチェッリは、現代最高峰の歌手であり、オリンピック大会やワールドカップ等の主要国際イベントや、自らのアリーナコンサートなどでパフォーマンスを披露し続けている。ボチェッリはこれまでに、ゴールデン・グローブ賞、クラシックブリット賞、ワールドミュージック賞を受賞しており、ハリウッド殿堂入りも果たしている。2018年の前作『Si〜君に捧げる愛の歌』は、米国ならびに英国のチャートで第1位を獲得した。

25年以上に渡る素晴らしいキャリアを持ち、誰もが知っている感情あふれる声で世界中の何百万人ものファンを魅了したボチェッリは、ルチアーノ・パヴァロッティ、アリアナ・グランデ、ジェニファー・ロペス、クリスティーナ・アギレラ、エド・シーラン、デュア・リパ、セリーヌ・ディオン、トニー・ベネット、その他にも数多くのトップスターと共演を重ねている。

「良い音楽は、平和と仲間意識の強力なメッセージを伝えるばかりではなく、私たちに美とは何かを教えてくれ、私たちの心を開く手助けをしてくれるのです」と語るボチェッリ。魂を癒す作品と自ら位置付けた本作の到着が今から楽しみだ。


『Believe〜愛だけを信じて』

2020年11月18日(水)発売
UCCS-1292 SHM-CD ¥3,300(税込)
https://classic.lnk.to/Bocelli_Believe

収録曲:
1. ユール・ネヴァー・ウォーク・アローン
2. ブラザー・サン、シスター・ムーン
3. ハレルヤ
4. ピアニッシモ (w/ チェチーリア・バルトリ)
5. アメイジング・グレイス (w/ アリソン・クラウス)
6. 祈り (トスティ)
7. グラティア・プレナ (映画『FATIMA』より)
8. ラシーヌ讃歌 (フォーレ)
9. インノ・スッスラート ※エンニオ・モリコーネの未発表曲
10. アルビノーニのアダージョ
11. アイ・ビリーヴ (w/ チェチーリア・バルトリ)
12. アヴェ・マリア
13. 神の天使 (プッチーニ)
14. 神の仔羊
15. 夜も昼も ※ボーナス・トラック
16. ミラ・イル・トゥオ・ポポロ ※ボーナス・トラック
17. アメイジング・グレイス (ソロ・バージョン) ※「Music for Hope」より ※ボーナス・トラック

◆アンドレア・ボチェッリ 日本オフィシャルサイト
この記事をツイート

この記事の関連情報