佐々木李子、北斗晶が提唱した女子プロレス共闘組織の応援ソングに新曲「Under the Flag」が抜擢

佐々木李子の新曲「Under the Flag」が、北斗晶が提唱した女子プロレス共闘組織「Women’s Pro-Wrestling Assemble」の応援ソングに決定した。

女子プロレス共闘組織「Assemble」は、北斗晶が新型コロナウイルスの影響により、危機に立たされた各日本の女子プロレス団体を救うべく、女子プロレスラー長与千種と共に各女子プロレス団体に呼びかけ、集結し立ち上げられた団体。

応援ソング「Under the Flag」は、「Assemble」という旗のもとに集った選手たちの気持ちを代弁。何度でも立ち上がる、強い意志を持った歌詞と、疾走感ある激ロックチューンとなっている。「Under the Flag」は、11月10日(火)に発売されるNEWシングル＆ミニアルバム『スタート！』に収録される。



●女子プロレスラー彩羽匠選手　コメント
今日も車で会場に向かっている最中、ずっと「Under the Flag」を聴いていました。凄い小柄で可愛らしい姿で、綺麗な声から出てくる熱さとか、思いとかが凄く伝わってきて、今後自分の試合前の聴く曲になりそうです。自分たちのプロレス界もお客さんありきの仕事なので、ほんとこの先どうしようと、どこの女子プロ団体さんもそうなんですけど、歌を歌われている方もお客さんありきの仕事だと思うので、　自分はそこで逆に、歌(応援ソング)を聴いて支えて貰った感じがします。

●北斗晶　コメント
Assembleというのは集める組み立てるという意味があって、やっぱりその同じ意思のもとAssembleの旗のふもと(英語で「Under the Flag」という)に、みんな普段は戦う仕事なので仲の悪い人もいるんですよ。敵対してる団体もある。でも、今こそ皆で力を合わせて、一つになるときが来たんじゃないかなと。そこでやっぱりその今回同調してくれたみんながAssembleの旗のふもとに集まってくれて、、だから凄く曲がぴったりだと思ました。選手ってテーマ曲とかもあるんですけど、その中で実はプロレスって試合が始まったらスタートではなく、開場してお客さんが入ってくるとこがスタートで、お客さんがどんな気持ちで入ってくるかって、ドキドキしてこの日を待ちわびて待ちわびて会場に足を踏み入れる、その時が一番肝心なところでそこからスタートしています。その時に流す曲を決める前に、楽曲を聴かせていただいて「あ！お客さんが夢を持ってドキドキして会場に来た時の曲にピッタリだ！」と思いました。女子プロレスの本当の魅力って、やられてもやられても立ち上がって、華麗に立ち向かう姿が私は魅力だなと思っていて、その闘う彼女たち(選手)にピッタリだなと思います。ぜひいつかAssembleの会場で歌っていただけたらなと思います。

●佐々木李子　コメント
今回、女子プロレス共闘組織「Women’s Pro-Wrestling Assemble」の応援ソングに選んでいただけて、とても光栄でした。スポーツ業界だったり、エンタテイメント業界もそうなんですが、みんな同じ悩みを抱えているなかで、私もまだ正直不安な気持ちでいっぱいだったんですけど、北斗晶さんや色んな女子プロ団体の方が出られていた「Assemble」の記者会見を見させていただいて、一人一人の力はもしかしたら弱いかも知れないけど、集結すれば大きな力となってまだまだ進めるんだなって、すごく勇気をいただけました。私も「Assemble」の結束の輪の中に参加させていただいて、応援ソングとして沢山気持ちを込めて「Under the Flag」を歌い続けていきたいと思います。