アニメ『羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来』主題歌がシンガーソングライターLMYK「Unity」に決定

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(C) Beijing HMCH Anime Co.,Ltd

シンガーソングライターLMYKがメジャーデビュー決定。11月6日(金)にデビューシングル「Unity」をリリースする。 デビュー曲「Unity」はアニメ映画『羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来』日本語吹替版主題歌に起用され、公開された映画の特報でその音源の一部を聞くことができる。

アニメ映画「羅小黒戦記」は、中国漫画家、アニメ監督のMTJJ及び寒木春華スタジオが原作としたアニメ作品。劇場版が制作され中国国内での興行収入は3.13億 人民元(約49億円)を超え、日本国内でも、昨年9月の字幕版の上映直後から高い評価を得ており、今回、日本語吹替版として拡大公開されることとなった。

主題歌を歌う新人LMYKは、YouTubeにアップしていた音楽を聴いたアメリカの伝説的ヒットプロデューサーチームJimmy Jam and Terry Lewisが、その歌声の可能性に自らプロデュースを申し出たというシンデレラストーリーから始まっており、さらに、そのデモ音源が映画制作関係者の手に渡り、日本語吹替版主題歌の制作をオファーされたのがこのデビュー曲となっている。

まだアーティスト写真の公開もなく、わずかなプロフィール情報しか公開されていない。英語と日本語をナチュラルにミックスした文体を囁き声で紡ぎ出すその音楽は、サブスクリプションサービス以降に現れるべくして現れたニューワールド・スタンダードの予感に満ちあふれている。

LMYKの音楽に関して、劇中でシャオヘイに声をあてる声優の花澤香菜は「エンドロールで初めて「Unity」を聴かせていただきましたが、物語が終わってすごく爽やかな気分になったところに、とてもすんなり繋がる楽曲でした。透明感のある歌声と壮大な世界観、そしてこれからもまだまだ冒険は続くというワクワク感を味わえます」と語っており、映画特報動画から楽曲を少しだけ聴くことができる。




デビュー曲「Unity」は、11月6日(金)に配信リリースされることが決定しており、それまでに、徐々にLMYKの存在も明らかになっていく。

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