コブクロ、大阪万博のテーマソングを担当

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コブクロが、2025年大阪・関西万博のテーマソングを担当することが決定した。

彼らは本日10月10日、大阪・万博記念公園で開催された<1970年大阪万博50周年記念セレモニー>に2025年日本国際博覧会アンバサダーとして参加。大阪府の吉村洋文府知事、大阪市の松井一郎市長も登壇したトークの中で、大阪・関西万博のテーマソングを担当することが発表となった。以下、そのオフィシャルレポートをお届けする。

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大阪で結成したコブクロは2018年11月4日に行われた<御堂筋オータムパーティー2018 御堂筋ランウェイ>で、40万人のストリートライブを行い、大阪万博誘致にも大きく貢献。また、メンバーの小渕健太郎は<大阪マラソン>に2012年の初参加から以降もチャリティーマラソンアンバサダーを担当し、大阪マラソンテーマソング「42.195km」「大阪SOUL」も書き下ろしている。2019年には大阪上海友好交流大使にも任命され、上海でもコンサートを実施。大阪ゆかりのアーティストとして全国に知られている。

そんなコブクロは、彼らの代表曲「桜」に乗せてセレモニーステージに登場。1970年の大阪万博の際に作られシンボルとなった“太陽の塔”を前日に見学しているふたりは、「予想以上に中が広く、興奮しました!」とコメントした。

万博記念公園は、コブクロが2012年に5万人を動員してのフリーライブを行っており、非常に縁のある場所。それについて、「5万人が集まってくれた景色を見た場所に、今回万博のアンバサダーとしてセレモニーにも呼んでいただき嬉しい」と思いを語ると、2018年、<御堂筋オータムパーティー2018 御堂筋ランウェイ>で40万人のストリートライブを行ったことについて「ストリートライブをしていた頃は路上でライブをすることを怒られたりすることもあったのに、それがまさか御堂筋で堂々と音楽を披露できるなんて。コブクロにとって忘れられない1日でした」と語った。

セレモニーには吉村大阪府知事と松井大阪市長も参加し、檀上ではアンバサダーであるコブクロとともにトークを交わした。「大阪を盛り上げるために何でもやる!」と強く意気込みをコブクロが語ると、松井市長からは「2025年の公式テーマソングをやっていただこう!」とサプライズ発表があった。

コブクロの二人は急な話に驚きながらも「ありがとうございます!力になれるよう全力で頑張ります」とコメント。松井市長は「大阪の路上からスタートして世界のコブクロへ!」とエールを送った。

大阪らしいやり取りが檀上を包むと、会場に集まった観客からも大きな拍手が鳴り続き、急遽発表されたコブクロの公式テーマソングに誰もが期待を寄せた瞬間となった。

そして、この日と翌日11日に東の広場で行われる<OSAKA GENKi PARK>でのスペシャルステージ<Road to 2025 SPECIAL LIVE>に出演するコブクロは「今年、こうしてお客さんの前で歌える日が来ると思ってなかった、歌えることに幸せを感じ、最高のライブにします!!」と意気込みを語った。

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「灯ル祈リ」先行配信

2020年9月22日(火)0:00配信開始
https://kobukuro.lnk.to/tomoruinori

32ndシングル「灯ル祈リ」

2020年10月14日(水)発売
■初回限定盤:WPZL-31793/4 ¥1,800+税
■通常盤:WPCL-13229 ¥1,000+税

▲通常盤ジャケット
収録曲:
M1. 灯ル祈リ ※カンテレ・フジテレビ系 火曜よる9時連続ドラマ 『DIVER-特殊潜入班-』主題歌
M2. Lullaby
M3. 灯ル祈リ(Instrumental)
M4. Lullaby(Instrumental)

【初回限定盤DVD収録内容<予定>】
●Off-Shot Movie of「灯ル祈リ」
●Digest Movie of STAY HOME生配信
小渕自筆によるジャケットデザイン絵画の制作風景や、アーティスト写真撮影、「KOBUKURO STREAMING LIVE」のリハ映像など、シングル制作時のオフショット映像をまとめた【Off-Shot Movie of「灯ル祈リ」】に加え、5月から計8回行われた「STAY HOME生配信」のダイジェスト映像【Digest Movie of STAY HOME生配信】を収録。さらに、第7回の配信で歌唱した「どんな空でも」のパフォーマンス映像も特別収録。

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