【インタビュー】クイーン+アダム・ランバート「真髄はライヴでの体験。そこに僕らのマジックがある」

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(C)Xavier Vila - Copyright Miracle Productions LLP

クイーン+アダム・ランバート初のライヴ・アルバム『ライヴ・アラウンド・ザ・ワールド』が、10月2日に全世界で同時発売となった。

2009年、アダム・ランバートが出場していた『アメリカン・アイドル』シーズン8のフィナーレにブライアン・メイとロジャー・テイラーが初共演を果たして以来、彼らは躍進の一途をたどり世界最大の動員力を誇るツアー・バンドのひとつとなった。直近のライブにおいても、シドニーのANZスタジアム公演では一夜限りのライヴに6万人以上の観客が詰めかけるという記録更新を遂げている。

本来であれば、ヨーロッパ9カ国27公演という大規模ツアーを終えたばかりのはずであったが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、ライブ延期で落胆している約50万人のチケットを保有するファンの人々に、慰めとなる何かを模索した。まず彼らはYouTubeで、<クイーン+アダム・ランバート:ツアー・ウォッチ・パーティー>と題するオンライン・イベントを開催した。これは、彼らが今までに世界各地で行ってきたツアーのライヴ映像から様々なハイライトを選び抜き、約1時間にまとめた番組を公開するという企画だった。世界規模でライヴ活動が機能停止状態に陥っている状況下だったが、世界各地のファンから積極的な参加を得たことは「それでもショウは続けることが可能だ(“The show could still go on”」という証明ともなった。


だが強く心を動かされたのは、この特別番組を視聴した50万人以上のファンだけではない。深い感銘を受けたのは、メンバー自身だったという。

「僕らはずっとツアーで忙しかったから、今までこういったクリップをじっくり見る機会がなかった。だから、このバンドがどれほど素晴らしい音を鳴らしているのか、自覚がなかったんだよ。それで、この8年の間にアダム・ランバートと一緒に行ったコンサートの中から、ハイライトを集めたライヴ・アルバムを作るのはどうかな、と考えたんだ」──ロジャー・テイラー

「恐るべきウイルスという敵に世界が支配されている状況下でライヴ・ショウを制作するという難題に取り組む中、過去7年間にわたり我らが兄弟アダム・ランバートと共に行ってきたクイーンのショウから厳選したライヴ・ハイライト集を作るなら、今こそ完璧なタイミングじゃないかと思った。ここに収録されている曲を観たり聴いたりした皆さんは、僕たちと一緒に世界中を旅して回り、完全なヴァーチャル・ライヴ・セットを体験することになる。このライヴ・コレクションのクライマックスは、今年初めにシドニーで開催された森林火災復興支援チャリティ・コンサート<ファイア・ファイト・オーストラリア>で<ライヴ・エイド>時のクイーンのセットをフルで再現した時の模様だね。あれは大義のもとに行われた歴史的イベントで、1985年のオリジナルの<ライヴ・エイド>以来、恐らく最高レベルのアドレナリンが放出されたと思う。あの唯一無二の瞬間を、今回こうやって全世界の皆さんと共有できることを特に嬉しく思っているよ」──ブライアン・メイ

「今年はツアー出来ないことになったから、その代わりになる何かをファンに届けたいと思ったんだ。そしてライヴ・アルバムこそ、正にうってつけだと感じた。クイーン+アダム・ランバートとして一緒にアルバムをリリースするのは初めてだし、過去7年間のパフォーマンスの中からお気に入りを選び出してまとめるのは、とても楽しかったよ」──アダム・ランバート

そんなライヴ・アルバム『ライヴ・アラウンド・ザ・ワールド』のリリースを記念して、アダム・ランバートがインタビューに応えてくれた。待望の音源化にまつわる様々な思いやエピソードを語ってもらおう。


(C)Brojan Hohnjec - Copyright Miracle Productions LLP

──クイーン+アダム・ランバートにとって初のアルバム『LIVE AROUND THE WORLD』がリリースされることになった、そのいきさつを聞かせていただけますか?

アダム・ランバート:COVID19によってツアーを延期しなければならなかったことはとても残念だった。それで、何かファンに「ありがとう」という感謝の気持ちを示すことをしたいと思ったんだ。ここ6年間に行なったコンサートのほぼ全公演を撮影・録音していたので、今こそそれを取り出してお気に入りを選び、アルバムそしてライヴビデオとして出そうと思ったんだ。

──クイーン+アダム・ランバートのライヴ記録は、計218公演/総動員数3,659,232人とのことですが、一番初めにクイーン+アダム・ランバートとしてコンサートをやったときのことは覚えていますか。

アダム・ランバート:キエフでの初めてのコンサート…覚えているよ。2時間のコンサートのため9日間リハーサルをしたんだ。当然クイーンの代表曲は知っていたけれど、アルバム曲や知る人ぞ知るといった曲までは、歌詞を全部覚えていなかった。アレンジもね。だから「やらなきゃならない宿題」が山積みだった。その最初のコンサートは50万人近い大観衆の前だったからね。

──大成功でしたよね。

アダム・ランバート:ああ、うまくいった。緊張はしていたけど、やるしかないっていう気持ちだったし、他にどうしようもなかったしね。

──クイーンという偉大なバンドのフロントマン/ヴォーカリストを務めるのは、並大抵のことではなかったと思いますが、その重責とどう折り合いをつけたのですか?

アダム・ランバート:確かに最初は何をどう理解すべきか頭が追いつかなくてね、当然オーディエンスからは高い期待を受けることになるとわかっていたし、僕自身、やれる限りのベストを尽くしたいと期待でいっぱいだった。でも、今も昔もフレディはかけがえのない存在だ。聖地に歩み出すようなものだよ。だから、どういう覚悟でやるか決心するまえに、ブライアンとロジャーに「僕に何を期待しているか」を尋ねたんだ。ふたりからは、「フレディを真似ようとしないで、ステージでは僕自身のままでいてくれ」と言われた。それが僕にとっては「ああ、それでいいんだ」と思うきっかけになり、すごく助けられたんだ。

──ええ。

アダム・ランバート:フレディのビデオを観たり聴いて研究するのではなく、音楽としてそれぞれの楽曲に向き合った。歌詞を読み、曲のスタイル、そこから浮かび上がる感情を感じ、曲に取り組んだ。遊び心のあるドラマチックな曲ならそのように、セクシーな曲なら自分もそんな気分で、力強くパワフルで挑戦的な曲なら僕もそうなる、というように。そうやって楽曲にキュー出しをしてもらい、今の僕がいるんだと思う。


──映画『ボヘミアン・ラプソディ』には、あなたもカメオ出演されていたそうですが、あの映画を見てどう思いましたか?

アダム・ランバート:とても楽しめた。ライヴ・パフォーマンスの再現シーンはものすごかったね。特に終盤の<ライヴ・エイド>での再現っぷり。ラミ(マレック)の動きもフレディそのものだった。ラミは口パクであれを演じていたんだけど、フレディのオリジナル・ヴォーカルをそのままに残してくれていたのが良かった。もし別の誰かの声で歌われてたら、あそこまでは感動的ではなかっただろう。フレディへの思い、という意味でね。とても良かったよ。

──今現在、あなた自身は、クイーン/フレディ・マーキュリーについて、どんな思いを抱いていますか。

アダム・ランバート:クイーンは、なにより音楽性のとても高いバンドなんだよ。ありとあらゆるジャンルを網羅していて、だからどのアルバムも特別なんだ。初期の頃からクラシック音楽を取り入れたりと、洗練された音楽性を誇っている。フレディは魔法のような人だ。シンガーとしてもソングライターとしてもパフォーマーとしても傑出している。クイーンの壮大さすべてにインスピレーションを感じるね。個人的には、フレディの私生活の面でも共感できる。あの時代、彼は自らの性的嗜好をカミングアウトすることはできなかったけれど、あれから世の中は大きく変わった。今は何事においてもビジビリティ(自分を正しく見てもらうこと)が大事だ。僕らが生きてるこの時代をフレディが生きてたら、喜んでいただろうね。そして私生活に関して、カミングアウトできていたんじゃないかと思う。

──今回のライヴ・アルバム『LIVE AROUND THE WORLD』には、クイーン+アダム・ランバートがこれまで世界中で行ってきたコンサートのハイライトが収録されており、その中には初めて音源化・映像化が実現したものも含まれていますね。

アダム・ランバート:どれも好きなのでひとつを選ぶのは難しいのだけど…「ショウ・マスト・ゴー・オン」は実にパワフルで大好きな曲だ。あれはフレディのこの地上での最期の日々を歌っている歌なんだ。魔法のような1曲だよ。亡くなる寸前の曲なので、ライヴで演奏されたこともなかった。僕らにとってもとても特別な曲なんだ。今、世界で起きていることを考えると、この曲で歌われている内容はタイムリーなのかもしれない。状況はとてもつらいけれど、やり続けるしかない、頑張ろうという人類すべての背中を教えてくれるテーマだと思う。

──このアルバムには、2020年2月にシドニーで開催されたオーストラリアの森林火災復興支援のためのチャリティ・コンサート<ファイア・ファイト・オーストラリア>出演時の模様も完全収録されていますよね。1985年の<ライヴ・エイド>セットリストの完全再現というエポックなものでした。

アダム・ランバート:あれは思いつきだったんだよ。たまたま僕らの持ち時間が20分くらいだったので、どの曲をやろうか、どうやろうかと考えている時「それって<ライヴ・エイド>の持ち時間と一緒だ。同じセットをやるっていうのはどう?」と誰かが提案したんだ。映画『ボヘミアン・ラプソディ』でも印象的なシーンだったし「それで行こう」と決まったのさ。あっけなくね。

──そんな簡単に?

アダム・ランバート:ああ、やっちゃいけない理由はない。特に今ではお互いとてもやりやすい関係になって、誰かが何かアイディアを出すと「とりあえずやってみよう」と新しい挑戦を楽しめる。7年間、2時間のコンサートのセットはほぼ同じわけだから、常に新しいチャレンジや新鮮さを忘れないために曲順や映像を変えてみたり、マニアックな曲を入れてみたりするんだ。今回の『LIVE AROUND THE WORLD』にはフレディのソロ・アルバムに入っていた「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」と「ラヴ・キルズ」が入っている。だ。オリジナルよりアレンジを少し変えアリーナ会場向けのサウンドに生まれ変わらせた。僕とクイーンのコラボレーションにはこんな驚きもあるんだよ、という曲になっていると思う。



──その<ファイア・ファイト・オーストラリア>の1ヶ月前には、クイーン+アダム・ランバートとして4年ぶりのJAPAN TOURがありましたね。

アダム・ランバート:とっても楽しかった。日本のオーディエンスは大好きだよ。クイーンが1970年代始めに来日した頃から、ずっと特別なつながりがあるのは僕も知っている。そういう日本の歴史も大好きだし、我が事のように僕らを受け入れてくれるのが本当に嬉しい。一緒に歌って楽しんで、ステージにいる僕らにもそのエネルギーははっきりと感じ取ることができる。

──6年前にサマーソニックと2020年のJapan Tourでは、日本のファンの印象は変わりましたか?

アダム・ランバート:どちらもピュアな愛を感じたよ。その2度の来日に違いがあるとしたら気温だね。サマーソニックは真夏の猛暑で湿気もすごかった。汗だくだったよ。でも1月の時はそれよりはずっと涼しかったね。

──今は新型コロナウイルスによってツアーが中止状態ですが、そんな中で医療従事者を支援する「You Are The Champions」のリリースがありましたね。


アダム・ランバート:「We Are The Champions」の歌詞を YOU are the champions(君達がチャンピオンだ)に変えて歌ったんだ。あれほど誰もが知る曲の歌詞を変えることで、自らの命を張ってコロナと戦い続けてくれている医療従事者への感謝を表明したかった。3人それぞれのパートを自宅からリモートで歌い、それを録音し、テクノロジーを駆使してミックスして作ったよ。シングルの収益はWHOに全て寄付をすることができて、とても誇りに感じている。

──アダム自身もLGBTQや人権をサポートする非営利団体を設立して活動していますよね。

アダム・ランバート:そうだね。そういったチャリティやビジビリティを高めるための活動は何年も行なっていたけれど、今こそ基金を立ち上げるべきだと思った。Feel Somthing Foundationという基金で寄付を募ったり、既存の団体と組んで様々なことに取り組んでいるんだ。最も力を入れているのはゲイ・コミュニティ、中でも若者のメンタルヘルスケアのサポート/自殺防止/ホームレス対策といった部分…あとはクリエイティヴ・アートの支援だね。LGBTQコミュニティにはアートの分野で長けた人間が多くて、僕自身、アートがあったから人生に目的を見出すことができたから、若い子たちと繋がる方法を探し、彼らにインスピレーションを与えられればと思っているんだ。

──さて、クイーン+アダム・ランバートとしてスタジオ録音のオリジナル・アルバムを作る予定や計画はありませんか?

アダム・ランバート:その質問をされるたび3人で笑うんだ。その話が出るのはジャーナリストから尋ねられる時だけだなって。決してないとは言えないことだし、誰も「作らない」とは言っていない。ただ今のところは、そういう話はあがってこない。このコラボレーションの真髄はライヴでの体験なんだよ。そこに僕らのマジックがあるんだ。クイーンの曲はひとつの象徴と言える曲ばかりだ。オーディエンスはそれらを聴きに来る。それらを歌える僕は本当に幸せだ。ステージの上ではシナジー(相乗効果)が生まれる。だからこそ、この時期にこのライヴ・アルバムを出すべきだと感じたんだ。クイーンと並行してソロ活動を続けられる僕はとてもラッキーだよ。まるでトランプを切って混ぜるみたいに、その年のスケジュールによって両方を行ったり来たりできるのは、とても楽しい。3月には『Velvet』というニュー・アルバムを出したんだ。すごく頑張ったから自信作だ。残念ながらリリースの1週間後にコロナのおかげですべての予定がキャンセルになって早めに切り上げられてしまったんだけど、発売されているから、もし興味があればチェックしてね。

──クイーンは2021年に結成50周年を迎えますが、何かスペシャルなイベントや企画があればこっそり教えていただけませんか?

アダム・ランバート:まだわからないんだ。皆、世界の状況を伺っているのだと思う。予定通りツアーが2021年に再開できればいいなと願っているよ。(1月に)日本でやったのと同じツアーなので、ぜひ世界の他の国でも披露したいな。

──ではそれまでは、『ライヴ・アラウンド・ザ・ワールド』を楽しむのがいいですね。

アダム・ランバート:大音量で聴いて(笑)。とにかく、まずは音をあげてね。あとは楽しんでほしい。これまでクイーンのコンサートに足を運んだことがある人には、僕らのステージを思い出させる1枚になると思うし、過去7年間を振り返る回顧録的な意味もある。僕にしてみれば、こんな最高のスクラップブックはない。クイーンをまだライヴで見たことがないという人には、クイーンのライヴを体験する良い機会になる。もちろん本当のコンサートとは比較できないから、機会があれば絶対に見に来てほしいけどね。だってライヴ・エンターテイメントは特別だから。

──最後に、日本のファンへメッセージをいただけますか?

アダム・ランバート:日本のみんな、愛しているよ。1月に訪れた時も素晴らしい体験をさせてもらった。どうか元気で、健康で残りの1年を過ごしてほしい。近いうちにまた戻れる日を楽しみにしているよ。

クイーン+アダム・ランバート『ライヴ・アラウンド・ザ・ワールド』


2020年10月2日(金)全世界同時発売
※日本盤CDのみSHM-CD仕様
CD:UICY-15939 2,500円+税
CD+DVD:UICY-15937 5,500円+税
CD+Blu-ray:UICY-15938 6,000円+税

1.テア・イット・アップ(ジ・O2、ロンドン、UK - 2018)
2.ナウ・アイム・ヒア(サマーソニック、東京、日本 - 2014)
3.地獄へ道づれ(サマーソニック、東京、日本 - 2014)
4.ファット・ボトムド・ガールズ(アメリカン・エアラインズ・センター、ダラス、USA - 2019)
5.ドント・ストップ・ミー・ナウ(ロック・イン・リオ、リスボン、ポルトガル - 2016)
6.ブレイク・フリー(自由への旅立ち)(ロック・イン・リオ、リスボン、ポルトガル - 2016)
7.愛にすべてを(ワイト島フェスティバル、UK - 2016)
8.ラヴ・キルズ - ザ・バラード(iHeart Radioシアター、ロサンゼルス、USA - 2014)
9.ボーン・トゥ・ラヴ・ユー(サマーソニック、東京、日本 - 2014)
10.アンダー・プレッシャー(グローバル・シチズン・フェスティバル、ニューヨーク、USA - 2019)
11.リヴ・フォーエヴァー(ワイト島フェスティバル、UK - 2016)
12.ショウ・マスト・ゴー・オン(ジ・O2、ロンドン、UK - 2018)
13.ラヴ・オブ・マイ・ライフ(ジ・O2、ロンドン、UK - 2018)
14.ボヘミアン・ラプソディ(ファイア・ファイト・オーストラリア、シドニー、オーストラリア - 2020)
15.RADIO GA GA(ファイア・ファイト・オーストラリア、シドニー、オーストラリア - 2020)
16.AY-OHS(ファイア・ファイト・オーストラリア、シドニー、オーストラリア - 2020)
17.ハマー・トゥ・フォール(ファイア・ファイト・オーストラリア、シドニー、オーストラリア - 2020)
18.愛という名の欲望(ファイア・ファイト・オーストラリア、シドニー、オーストラリア - 2020)
19.ウィ・ウィル・ロック・ユー(ファイア・ファイト・オーストラリア、シドニー、オーストラリア - 2020)
20.伝説のチャンピオン(ファイア・ファイト・オーストラリア、シドニー、オーストラリア - 2020)

DVD / Blu-ray
テア・イット・アップ(ジ・O2、ロンドン、UK - 2018)
ナウ・アイム・ヒア(サマーソニック、東京、日本 - 2014)
地獄へ道づれ(サマーソニック、東京、日本 - 2014)
ファット・ボトムド・ガールズ(アメリカン・エアラインズ・センター、ダラス、USA - 2019)
ドント・ストップ・ミー・ナウ(ロック・イン・リオ、リスボン、ポルトガル - 2016)
ブレイク・フリー(自由への旅立ち)(ロック・イン・リオ、リスボン、ポルトガル - 2016)
愛にすべてを(ワイト島フェスティバル、UK - 2016)
ラヴ・キルズ - ザ・バラード(iHeart Radioシアター、ロサンゼルス、USA - 2014)
ボーン・トゥ・ラヴ・ユー(サマーソニック、東京、日本 - 2014)
ドラム・バトル(クドス・バンク・アリーナ、シドニー、オーストラリア - 2014)
アンダー・プレッシャー(グローバル・シチズン・フェスティバル、ニューヨーク、USA - 2019)
リヴ・フォーエヴァー(ワイト島フェスティバル、UK - 2016)
ギター・ソロ - 地平線の彼方へ (ジ・O2、ロンドン、UK - 2018)
ショウ・マスト・ゴー・オン(ジ・O2、ロンドン、UK - 2018)
ラヴ・オブ・マイ・ライフ(ジ・O2、ロンドン、UK - 2018)
ボヘミアン・ラプソディ(ファイア・ファイト・オーストラリア、シドニー、オーストラリア - 2020)
RADIO GA GA(ファイア・ファイト・オーストラリア、シドニー、オーストラリア - 2020)
AY-OHS(ファイア・ファイト・オーストラリア、シドニー、オーストラリア - 2020)
ハマー・トゥ・フォール(ファイア・ファイト・オーストラリア、シドニー、オーストラリア - 2020)
愛という名の欲望(ファイア・ファイト・オーストラリア、シドニー、オーストラリア - 2020)
ウィ・ウィル・ロック・ユー(ファイア・ファイト・オーストラリア、シドニー、オーストラリア - 2020)
伝説のチャンピオン(ファイア・ファイト・オーストラリア、シドニー、オーストラリア - 2020)

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