エルスウェア紀行、新体制での新境地をゆく最新シングル「キリミ」配信開始

ツイート

エルスウェア紀行が、最新デジタルシングル「キリミ」の配信を開始した。

エルスウェア紀行は、ヒナタミユ(vo/gt)、トヨシ(gt)がヒナタとアシュリーとしての活動を経て今年8月より新始動したバンドプロジェクト。「キリミ」は、バンドメンバーの亜万菜(key)、楠蓮(dr)、小嶋崇裕(ba)とともにレコーディングされた初の音源であり、新体制に触れることができる作品となっている。

コラージュアーティストyama_collageが手掛けたアート溢れるジャケットに、インサイドな部分も表現された楽曲を堪能して欲しい。

また、10/26(月)には、エルスウェア紀行、初となるワンマンライブ「吉報の回」を渋谷TSUTAYA O-Crestにて開催、有観客でのライブとなる。


■ライナーノーツ
「神経はまだ生きている」骨だけになった切り身が跳ねている様を眺めて笑うSNSに苦しさや怒りを感じているとき、同時にわたしもまた「眺めていれば 眺められている」ということにも気がつきました。
なんだか気が触れてしまいそうなその瞬間、「活きがいいのに 生き甲斐がないのさ」から始まる冒頭部分が脳内で鳴る、頭を殴られた感覚。
すぐさまトヨシさんに冒頭部分を送ると、この曲のシンボルになっている間奏とアウトロのフレーズを返してくれました。
これまで、感情はごく個人的なものでありながらも映画を作るように一度解体をして、構成して、映像の浮かぶ一曲を紡ぐやり方が自分たちの表現だとどこかで決めていたところがありました。
この曲は、意味のない映像がただ忙しく点滅しているような感情の爆発がただそこに在るだけです。
剥き出しになれること、その清々しさと強さを改めて教えてくれたこの曲もまた、エルスウェア紀行の新たなメインテーマであると思うのです。



リリース情報

2020年10月23日 配信シングル「キリミ」
作詞:ヒナタミユ 作曲:ヒナタミユ・トヨシ 編曲:トヨシ
ELWR-DIGI-002 (Cat Walk Records)
配信リンク
https://ultravybe.lnk.to/kirimi

ライブ・イベント情報

「吉報の回」
日程:2020/10/26(月)
会場:TSYTAYA O-Crest (東京・渋谷)
時間:open/sart 19:00/19:30
料金:前売 3000円・当日3500円
エルスウェア紀行、初の有観客ライブ開催
この記事をツイート

この記事の関連情報

*

TREND BOX

編集部おすすめ

ARTIST RANKING

アーティストランキング

FEATURE / SERVICE

特集・サービス