ティーニャ、待望のデビューAL『ポジティヴ・メンタル・ヘルス・ミュージック』リリース

サウス・ロンドンの謎めいたバンド、ティーニャが待望のデビュー・アルバム『ポジティヴ・メンタル・ヘルス・ミュージック』のリリースをアナウンスした。

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このアルバムは、今やテイストメイカーとなったレーベル、Speedy Wunderground（スクイッド、ブラック・ミディ、ブラック・カントリー、ニュー・ロード）からリリースされる記念すべき初めてのアルバムとなる。

『ポジティヴ・メンタル・ヘルス・ミュージック』をレコ―ディングするため、バンドはプロデューサーのダン・キャリー（フォンテインズD.C.、スクイッド、ブラック・ミディ）と共に、南ロンドンにあるSpeedyスタジオに戻った。アルバムはそのサウンドの暖かさのみならず、儀式的な感覚や厳粛さを出すために、テープを使ってアナログでレコーディングされた。「テープはコンピューターと違い、なくなってしまうため、レコーディングする全てが貴重になる、という心理を利用したものだ」とキャリーは語る。精神崩壊を克服するために使ったとリード・シンガーでソングライターのジョシュア・ロフティンが説明する11曲は、不安、うつ病、愛、セックス、孤立、恐怖、失敗といったテーマをカバーしながら、自己検査のプロセスにおいて正直で親密な肖像画を提供している。しかし、『ポジティヴ・メンタル・ヘルス・ミュージック』は難しいアルバムではない。曲はさまざまなフックに満ちており、ダイナミックで、時にはダンサンブルでもある。「これがレーベルの初めてのアルバムとなって嬉しい。とても誇りに思っている」とSpeedy Wundergroundのマイルストーンとなるこのアルバムについてキャリーは語る。



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