ソフィアン・パマート、2019年にリリースされ大ヒットを記録した1st ALに6曲を追加した『プラネット・ゴールド』でワールド・ワイド・デビュー

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28歳のソフィアン・パマートは、あらゆる意味でフランスのクラシック・ミュージック界の脅威だ。

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リール国立音楽院出身の名手は情熱的で強く、攻撃的。そして、その反逆的な気質で注目を集めてきた。古典的なレパートリーの解釈というよりは作品の構成にフォーカスを置き、ネオクラシカル(新古典主義)な楽曲はダークでポエティックだ。ソフィアンはエモーションを的確に表現することができ、それにより、大勢のリスナーにリーチし、彼らを引き寄せることに成功している。2019年にソロとしてのキャリアをスタートさせるまでは、フランスのヒップホップ・シーンで人気のコラボレーターだった。Koba LaD、Maes、Vald、Laylow、Dinos、Madd、Isha、Youv Dee、Rémy、7Jaws、Hugo TSR、Lord Esperanza、L'Or du Commun、Lonepsi、Scylla、Médine、Aloise Sauvageといったラッパーと活動。また、DJでプロデューサーのThe MagicianやシンガーソングライターのMarina Kayeともコラボレートしている。元々、ラップ・グループの一員として音楽活動を始めたソフィアンは、本気でフレンチ・ラップのピアニストになりたいと考えていた。そのため、若いときから友達に自分のピアノをきかせており、結果、ますますピアノを追及するようになっていった。

UKでのデビュー・シングルとなる「Ha Long Bay」はベトナムのユネスコ世界遺産ちなんで名付けられた。感動的で瞑想的な楽曲で、ソフィアンの並外れた才能があふれており、彼の素晴らしい演奏とサウンドがリスナーにダイレクトに伝わる。Arsediが制作したビデオも、ハロン湾の自然の美しさとソフィアンのピアノが見事に融合した仕上がりとなっている。フランスで2019年にリリースされたソフィアンのデビュー・アルバム『Planet』は、高い評価を獲得。TF1、France 2、France 3、France 5、Arte、JT de M6、France Inter、LCI、RFI、RTBF、Numero Magazine、Mediapart、BFM TV他、数多くのメディアがアルバムをサポートした。2020年10月30日、『Planet』に収録の12曲に6曲の新曲を加えた18曲収録のデラックス盤『Planet Gold』がソフィアン・パマートのワールドワイドのデビュー盤としてリリースされる。

ロンドンのロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団と、音楽ストリーミングサービスのDeezer、イギリスの音楽業界団体である英国レコード産業協会(BPI)でおこなった調査によると、クラシック音楽の人気がZ世代、ミレニアル世代で上昇している(https://www.musicman.co.jp/column/342355)。そうした中、全世界のDeezerで2020年に最もストリーミング再生された演奏家/作曲家のランキングで、ソフィアン・パマートは9位にランクインしている。


『プラネット・ゴールド』

2020年11月18日(水)リリースPIASU265CDJ[国内流通仕様] ¥2,300+税
ビッグ・ナッシング / ウルトラ・ヴァイヴ

■収録曲目:
1. La Havane
2. Le Caire
3. Seoul
4. Bora-Bora
5. Chicago
6. Carthage
7. Sicilia
8. Paris
9. Nagasaki
10. Alaska
11. Medellín
12. Planet
13. London
14. Madagascar
15. Nara
16. Ha Long Bay
17. Berlin
18. Sahara

◆ソフィアン・パマート オフィシャルサイト(BEYEAH)
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