フィル・キャンベル、レミーからの忠告は「短パン履くな」「ファンを食い物にするな」

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元モーターヘッドのフィル・キャンベルが、レミーからアドバイスされ、いまも実践している事柄について語った。

『Australian Rock Show』の電話インタビューで、この質問が上がると、キャンベルはこう答えた。「長年にわたり影響を受けてきたことがいくつかあるよ。俺がモーターヘッドに加入したとき、彼から1つ言われた。“おいフィル、俺は音楽の面ではお前を100%信頼している。お前は自分の感じたようにプレイすればいい。でも、ステージの上で短パンは履くな。確か、ブライアン・ロバートソンは何度か俺の前で短パン履いてたから”って」

「彼はこうも言ってたと思う。“どんなときもファンを食い物にするな。彼らは金額に見合うものを得るべきだ”と。それは正しい。(レミーからの忠告は)一般的で堅実なものだった。彼は堅実な男だったよ。ただ、ラウドにプレイしてたってだけで」

キャンベルはロバートソンに代わり、1984年にモーターヘッドに加入。2015年末にレミーが亡くなり、バンドが活動を終了するまで30年以上にわたり、レミーと活動を共にした。

彼は現在、3人の息子たちと結成したフィル・キャンベル・アンド・ザ・バスタード・サンズで音楽活動を継続中。来週(11月13日)、新作『We’re The Bastards』をリリースする。

Ako Suzuki
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