聖飢魔II、<悪魔物品販売の不自由展>愛知県限定で開催

ツイート


今年2020年に地球デビュー35周年を迎え期間限定で再集結し、全国ツアー中の聖飢魔IIが、<悪魔物品販売の不自由展〜緊急特別給付ヴィデオ黒ミサ〜>を愛知県限定で開催することが発表された。

コロナ禍によって多くのアーティストが全国ツアーなどの中止を余儀なくされるなか、聖飢魔IIはあえて全国ツアーの実現に挑み、7月よりツアースタッフと構成員の定期的なPCR検査を行っている。これは、悪魔はコロナにはかからないが仮の姿の人間の肉体が感染する事を防ぐため、とし、その公演内容は、最新映像のヴィデオ黒ミサ(ヴィデオコンサートのようなもの)と構成員による生トークという形式。なお、通常の黒ミサ同様のサウンドシステムを用いて毎会場で音源データをエンジニアがミックスしているため、ど迫力のサウンドと映像に合わせて、照明をも仕込み、聖飢魔IIの黒ミサの醍醐味を余す事なく再現している。まさに目の前で黒ミサが繰り広げられているかのような新たなエンターテインメントを各会場昼夜2公演を実施し、コロナ禍にあってもソールドアウトの会場も多く、全国の信者や音楽ファンを楽しませている。











また、今回の全国ミサツアーのもう一つの楽しみに、会場ロビーで構成員の戦闘服(衣装のようなもの)やパネルの展示、35周年記念のツアー物品を購入できることがある。なかでも、SNSなどで話題となった聖飢魔IIの顔模様入り「悪魔のフェイスシールド」や「悪魔のマスク」などの悪魔物品の購入はツアーの楽しみとして欠かせないだろう。





しかし全国15会場の中で唯一、11月19日の愛知県芸術劇場大ホールの公演はCD・DVD以外の物品販売が会場の新型コロナウイルス感染症拡大防止対策により禁止されている。通常、コンサートなどはチケット収入に加え、会場内でのアーティストグッズの販売収益が経費を補う重要な要素であり、特にコロナ禍で定員の半分の集客を余儀なくされ、更に感染症対策費用もかかる。様々な工夫で公演にこぎつけているが、愛知会場での物品販売の禁止は聖飢魔IIにも信者やファンにも大きなダメージ、ということで今回の<悪魔物品販売の不自由展〜緊急特別給付ヴィデオ黒ミサ〜>の開催が急遽発表された。

改めてZeep Nagoyaの協力を得て、11月22日にロビーを無料で開放し悪魔物品販売や展示会を楽しんでもらうという試みである。更に魔暦元(1999)年12月29日〜31日に行われた聖飢魔IIの本解散黒ミサ<FINAL BLACK MASS 3NIGHTS>の模様が、同会場で有料で上映されることも決定している。

<聖飢魔II 悪魔物品販売の不自由展〜緊急特別給付ヴィデオ黒ミサ〜>

【日程】2020年11月22日(日)
【会場】Zepp Nagoya(愛知県名古屋市中村区平池町4-60-7)
https://www.zepp.co.jp/hall/nagoya/#access

【上映スケジュール】
[第一部]「THE THEATRICAL DAY」、「THE SATAN ALL STARS’ DAY」
OPEN 13:30/START 14:00
[第二部]「THE DOOMSDAY」
OPEN 16:30/START 17:00
※魔暦元(1999)年12月29日~31日の3日間、東京ベイNKホールで行われた本解散黒ミサの模様をハイライトで収録した作品「THE BLACK MASS FINAL 3NIGHTS」(DVD)の上映となります。

【参拝券発売日】2020年11月13日(金)
【料金】各¥2,800(税込み・ドリンク代別)
※未就学児童入場不可(ご入場されるお客様すべてに参拝券必要)
※第一部と第二部は別料金となります。
【購入方法】追ってお知らせ致します。

【問い合わせ先】サンデーフォークプロモーション TEL:052-320-9100
http://www.sundayfolk.com/

【企画制作】パワープレイミュージック/ハンズオン
【後援】ソニー・ミュージックレーベルズ アリオラジャパン

この記事をツイート

この記事の関連情報

*

TREND BOX

編集部おすすめ

ARTIST RANKING

アーティストランキング

FEATURE / SERVICE

特集・サービス