オジー・オズボーン「トニー・アイオミとの関係はこの1年半、それまでなかったほど親密」

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Photo by Sam Taylor-Johnson

オジー・オズボーンは、健康面で様々な問題が発生したことで、トニー・アイオミとの関係がそれまでになかったほど親密になったという。

これまでも、アイオミに支えられていると感謝の言葉を口にしていたオジーは、彼がブラック・サバスを解雇されてから初めて制作したソロ・アルバム『Blizzard Of Ozz』(1980年)の40周年を記念した特番で、収録曲の1つ「Goodbye To Romance」について語る際、改めてアイオミについて触れたという。

「あれは、俺ら(オジー、ランディ・ローズ、ボブ・デイズリー)が初めて作った曲だ。俺ら、多分、最後には会うことになるかもなって曲だ。実際、(ブラック・サバスが)最後にそうできて、俺は嬉しく思ってるよ」

「この18ヶ月、俺が病床についてからトニー・アイオミはものすごく俺を支えてくれている。この18ヶ月、それまでなかったほど俺は彼と親密だ。俺らは長年、上手く行ってなかった。でも、昔、彼が何をしようが、俺が何をしようが……」「病にあると、誰が本当の友達なのかわかる」

オジーは昨年秋、療養中にエルトン・ジョンとアイオミに支えられたと感謝し、「トニーは俺がどんな具合か、毎日のように電話してきた」「動けないとき、それはデカい」と話していた。また、アイオミも今年春、ロックダウン中の生活を語る中で「ロサンゼルスで療養中のオジーとも毎日連絡取ってる」と口にしていた。

Ako Suzuki
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