ジューダス・プリースト「間違いなく、何らかの形で『ペインキラー』の30周年を祝う」

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ジューダス・プリーストは、今年、新型コロナウイルスの感染拡大により活動は制限されるものの、彼らの代表作の1つ『Painkiller』のリリース30周年を祝い、“なんらかのパーティー”を計画しているという。

フロントマンのロブ・ハルフォードは、『Jeremy White Podcast』のインタビューで、『Painkiller』のスペシャル・デラックス盤のリリースは考えているかとの質問にこう答えた。

「俺ら、全てのチャンスに目を向けている。こういうこと(アルバムのアニヴァーサリー)はこっそり進めるとこだが……、でも、あらゆる面で『Painkiller』はプリースト、それにメタル・ワールドにとってすごく特別なアルバムだ。俺らはそれを承知している。だから、俺らバンド、マネージメント、レコード会社は常に節目を祝う機会を検討している。みんなにはインスタグラムやFacebook、Twitterなんかのプリーストのアカウントを注視していて欲しい。全てのニュースはそこで配信する。でも、間違いなく、何らかのパーティーはある」

ジューダス・プリーストの12枚目のスタジオ・アルバム『Painkiller』は、ハルフォード(Vo)、イアン・ヒル(B)、K.K.ダウニング(G)、グレン・ティプトン(G)、スコット・トラヴィス(Ds)のラインナップにディープ・パープルのドン・エイリー(Key)が参加し制作された。ハルフォードはその2年後、ジューダス・プリーストを脱退。2003年に復帰するまで、ティム“リッパー”オーウェンズをヴォーカリストに『Jugulator』(1997年)と『Demolition』(2001年)の2枚のアルバムが作られた。

Ako Suzuki
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