TOTO、S・ルカサーとJ・ウィリアムズがそれぞれのソロ・アルバムを同時リリース

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TOTOのスティーヴ・ルカサー(G)とジョセフ・ウィリアムス(Vo)が、2021年2月26日にそれぞれのソロ・アルバムを同時リリースすると発表した。

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ルカサーのアルバムは『I Found The Sun Again』、ウィリアムズのアルバムは『Denizen Tenant』と名付けられ、木曜日(11月12日)、ウィリアムズのリード・シングル「Never Saw You Coming」のミュージック・ビデオが公開された。

ルカサーは、「ジョーをとても誇りに思う! 彼は彼の最高傑作を創った。俺から5スターだ」と、ウィリアムズの作品を絶賛している。








ルカサーとウィリアムズは先月、彼らに加え、ベーシストのジョン・ピアース(ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース)、ドラマーのロバート“スパット”シーライト(ゴースト・ノート / スナーキー・パピー)、キーボーディスト/バッキング・ヴォーカリストのスティーヴ・マッジョーラ、キーボーディストのドミニク “ザヴィエル” タプリン(ゴースト・ノート)、マルチ・インストゥルメンタリスト/ヴォーカリストのウォーレン・ハムを迎え、TOTOとしてライブ活動を続けると告知。そのとき、2021年夏のスタートを検討している新ツアーでは、TOTOの楽曲ほか、ルカサーとウィリアムズそれぞれのソロ作品をパフォーマンスすると伝えていた。

ルカサーは以前、自身の新作にはデヴィッド・ペイチ、グレッグ・ビゾネット、ジェフ・バブコ、それにジョセフ・ウィリアムズらが参加しており、逆に彼もウィリアムズのアルバムに登場すると話していた。また、8月にはリンゴ・スターとウィリアムズ、ジョン・ピアースらと制作した新曲「Run To Me」をリリースしている。

Ako Suzuki
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