PIZZA OF DEATH、“一発録り / 無観客”ライブ盤を9タイトル連続リリース

ツイート

PIZZA OF DEATHが11月20日より、所属バンドの“一発録り / 無観客ライブ盤”を連続リリースすることが明かとなった。各バンド1タイトルずつ、計9タイトルがレーベル直販にて。企画タイトルは『PIZZA OF DEATH RECORDS presents「BECAUSE IT’S 2020」』だ。

◆PIZZA OF DEATH 動画 / 画像

『PIZZA OF DEATH RECORDS presents「BECAUSE IT’S 2020」』は、PIZZA OF DEATH主催のナンバリングシリーズとしてリリースしていく企画となるものだ。2020年2月末より猛威を振るい始めた新型コロナウイルスの急激な感染拡大を食い止めるため、音楽業界およびライブ業界は早い段階から公演や活動の自粛を強いられた。その間、PIZZA OF DEATHのレーベルスタッフは「バンドとは何か。音楽作品とは、ライブとは、そしてレーベルとは一体なんなのか」を考え続けたという。

その過程で、数々のバンドとともにパンクシーンを歩み続けてきたレーベルとして、PIZZA OF DEATHは必然的にバンド活動の根源を見つめ直すことに。バンドは音源リリースやライブなどの表現の場があってこそ、初めて積極的な活動ができ、レーベルはそれを支える膨大な関係者によって成立しているものだという当たり前のことを、この機会に改めて強く認識したそうだ。しかし現在、生で届けるライブの場が奪われてしまい、新曲を発表したくても簡単にはリリースには踏み切れない状況がある。

「こんなときだからこそ何か出来ないだろうか」──そんな想いから、ライブハウスなどで一発録りした音源、つまりPIZZA OF DEATHが考えるライブを真空パックすることをコンセプトとして、各バンドがライブアルバムを制作した。計9タイトルのライブアルバムは作品用に後で音を整えるようなものではない。バンドの息遣いや演奏のヨレに至るまで、現場で起こったことがすべてそのまま収録されたという。結果、同シリーズには通常のライブアルバムにはない緊張感までもが封じ込められた。さらには、観客が一切立ち会っていない無観客ライブというシチュエーションがよりスリリングに作用するなど、同ライブ作品は今の時代を切り取ったものと言い換えることもできる。また、現在ライブができないバンドも、2020年の活動を昨年から思い描いていたはずであり、その思いや瞬間をパッケージすることでライブに足を運べないリスナーにも、すべてを賭けるバンドマンたちの熱が限りなく生に近い形で届けられるはずだ。

PIZZA OF DEATHはこれまでの歴史において、自らの名前を冠する動きを積極的に行うことが少なかった。それは、「決して馴れ合うことなく、各バンドが自主的な動きを展開し、その活動を陰ながらバックアップするのがレーベルであればいい」という考えがあったからに他ならない。しかし、「未曾有の困難に直面した今、レーベルが旗を振らずしてどうする」と動き出したのだという。

『PIZZA OF DEATH RECORDS presents「BECAUSE IT’S 2020」』は現時点で、連続リリースの発売日程のみが告知されている。参加アーティスト等の詳細は順次アナウンスされる予定だ。


■『PIZZA OF DEATH RECORDS presents「BECAUSE IT’S 2020」』

※“一発録り / 無観客”ライブ盤を計9タイトル連続リリース
¥2,000(+税) PODR-3〜11
▼2020年
11月20日(金) XXXXXXXX
11月27日(金) XXXXXXXX
12月04日(金) XXXXXXXX
12月11日(金) XXXXXXXX
▼2021年
01月08日(金) XXXXXXXX
01月22日(金) XXXXXXXX
01月29日(金) XXXXXXXX
02月05日(金) XXXXXXXX
02月12日(金) XXXXXXXX

この記事をツイート

この記事の関連情報