アイアン・メイデンのエイドリアン・スミス「スティーヴ・ハリスに釣りは無理」

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アイアン・メイデンのギタリスト、エイドリアン・スミスは大の釣り好きで、この夏、音楽と釣りについて綴った自伝『Monsters of River and Rock: My Life as Iron Maiden’s Compulsive Angler』を出版し、釣りは心を落ち着かせるとそのメリットを説き、お勧めしているが、バンド・メイトのスティーヴ・ハリス(B)にはそれは通用しないそうだ。

彼は、『Loudwire』のインタビューで、アイアン・メイデンの最新アルバム『The Book Of Souls』(2015年)に収録したスミスとハリスの共作「When the River Runs Deep」の歌詞はわずかながらも釣りに言及しているのではないかと問われると、こう答えた。

「いや、スティーヴと俺が共作するときは、基本的に彼が歌詞を書き、俺が音楽を作るんだ。だから、あれは彼の言葉だよ。もし絶対に釣り竿は手にしないって人がいるとしたら、それはスティーヴ・ハリスだ(笑)。彼にあの忍耐力はない。俺がメイデンに加入したばかりの頃、ホテルの横にあった川で釣りをしてると、彼は俺が何をしているのか見に来た。首を振って、“お前、いかれてるな。俺は何時間もじっとそんなことしてられない”って言ってたよ。でも、クライヴ・バー(Ds)やデイヴ・マーレイ(G)は釣りをしてた」

スミスにとって、釣りはメディテーションであり、浄化作用があるそうだ。「ああ、浄化だ。本の中で書いたように、釣りはメディテーションのようなものだ。俺は1日中、水を眺め、水の中では何が起きているんだろうって物思いにふけっていられる。野生の生物や自然を目にする。川辺にいるとき俺は曲作りはしない。次の日、アイディアが浮かぶってことはあるけどね。でも、間違いなく、雑念を払うことができるよ」

『Monsters of River and Rock: My Life as Iron Maiden’s Compulsive Angler』は、Amazon UKのベストセラー・ランキングで、ヘヴィ・メタル・ミュージシャンの自伝部門ではジューダス・プリーストのロブ・ハルフォードの『Confess』に首位を奪われ2位だが、雑魚釣りおよびフライ・フィッシングの釣り関連本2部門で1位につけている。

Ako Suzuki
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