<KUWATA CUP 2020→2021 ~みんなのボウリング大会~>、開催に向け始動

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桑田佳祐が旗振り役となり2019年に立ち上がったボウリング大会<KUWATA CUP>が、<KUWATA CUP 2020→2021~みんなのボウリング大会~>として開催に向け再始動したことが発表された。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、今年2月に開催されるはずだった<KUWATA CUP 2020 ~みんなのボウリング大会~>の「本大会」「準決勝・決勝」は一時開催中止になり、日程を変更し順延開催の可能性を追求し続けていたが、この度、正式に開催中止がアナウンスされた。しかし、逆境を力に形式を変えた新たな大会<KUWATA CUP 2020→2021 ~みんなのボウリング大会~>を、来年2021年に開催すべく始動することが、大会オフィシャルサイトにて宣言された。



<KUWATA CUP>は、プロ・アマを問わずだれでも参加できる史上最大規模の公益社団法人日本プロボウリング協会公認大会だ。またボウリングだけではなく、桑田佳祐が旗振り役ということでテーマソングを桑田佳祐 & The Pin Boysが書き下ろすなど、スポーツ×エンターテインメントの化学反応によって生まれた前例のないスポーツ大会でもある。

<KUWATA CUP 2020→2021 ~みんなのボウリング大会~>は、ボウリングを愛する人々の熱い思いを形にする<KUWATA CUP>の新しい在り方として、ウィズコロナをイメージした大会だという。これまで以上にボウリングを楽しむことを通してコミュニケーションを活性化し、人間関係を今こそ深めて欲しいという願いのもと、予定していた<KUWATA CUP 2020>を組み込む形で2021年ならではの新しい競技参加形式を取り入れる。選手のWEB登録システムを採用し、参加選手の成績をリアルタイムで可視化していくサイトを構築。選手の密集が想定される行程を、成績スコアとその時点での全国順位をいち早く把握できるようなオンラインシステムに置き換え、全国各地で予選大会が完結するような仕組みづくりをしていく予定だ。それに伴い、<KUWATA CUP 2020>「本大会」への出場が確定していたアマチュアボウラー部門・競技ボウラー部門の選手には、部門ごとに一定のシード権が付与される予定とのこと。

<KUWATA CUP 2020→2021 〜みんなのボウリング大会〜>の詳細は、2021年1月上旬にアナウンスされ、大会スタートする予定だ。

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