ウルフギャング・ヴァン・ヘイレン、ロック・フェスティバル出演を告知
ウルフギャング・ヴァン・ヘイレンが、彼のソロ・プロジェクトMammoth WVHのライヴ日程を告知した。まだ先だが、2021年10月に米カリフォルニア州サクラメントで開催される<Aftershock Festival>に出演するという。
◆ウルフギャング・ヴァン・ヘイレン画像
ウルフギャングは先週、Mammoth WVH名義でデビュー・シングル「Distance」を発表し、ライヴでは彼がリード・ヴォーカルとギターをプレイし、スラッシュ ft. マイルス・ケネディ&ザ・コンスピレーターズのギタリスト、フランク・シドリス、TremontiのドラマーだったGarrett Whitlock、ベーシストのRonnie Ficarroが参加すると明かしていた。
Mammoth WVHの名は、彼の父エドワードと叔父アレックスの兄弟が70年代初めに結成していたバンドMammothにちなんで付けられた。ウルフギャングはこの使用に関し、父の承諾を得たと、『Elliot In The Morning』のインタビューで話している。「ああ、父に訊くのはちょっと緊張したけど、彼の許可が欲しかった。その必要はないけど、そうしたかったんだ。“ねえ、父さん、僕がMammothを使ったらクールじゃない?”って訊いてみた。父は“その通りだ。それは素晴らしい”って言ってた。彼は大喜びしてたよ」
Mammoth WVHはツアーを計画しており、今後、さらなるライブ日程が発表される。
Ako Suzuki
この記事の関連情報
ウルフギャング・ヴァン・ヘイレン、父エドワードのギターの正式名を明確にする
アレックス・ヴァン・ヘイレンの新著『BROTHERS』、初見が明らかに
アレックス・ヴァン・ヘイレン、2024年秋に『Brothers』と名づけた本を出版
EVH、アイコニックなストライプとミステリーサークル・デザインの新製品を発売
EVH、ウルフギャング・ヴァン・ヘイレンのシグネイチャーギターが登場
EVH、強力な魅力を秘めた2024年春夏の新製品が堂々登場
ビリー・ジョー・アームストロング、エディ・ヴァン・ヘイレンから受けた影響を語る
マイケル・アンソニーとウルフギャング・ヴァン・ヘイレン、20年ぶりに再会
デイヴィッド・リー・ロス、サミー・ヘイガーからの誘いに「やろうぜ」と反応も…