オジー・オズボーン「マスク嫌だから、あまり出かけない」

Photo by Sam Taylor-Johnson

肺気腫を患うオジー・オズボーンは、新型コロナウイルスに感染したら大変なことになると、現在は自己隔離に最善を尽くしているという。

彼は、『GQ』誌にこう語った。「俺は肺気腫を患ってる。もし、このウイルスに感染したら、俺は最悪なことになる」「予防に最善を尽くしてる。出かけるときはマスクを着ける。でも、マスクを着けるのは好きじゃないから、あまり出かけない」

彼の周辺では何人か感染しており、こう続けた。「プロデューサー（アンドリュー・ワット）が感染した。（そのとき）俺は毎日、彼に電話したよ。眠れない、眠ると息が止まるって言ってた。彼はもう以前とは同じじゃない。死に瀕する体験をした人のようだ。前よりちょっと用心深くなった。でも、俺の孫娘2人も感染したが、そんなことがあったようには見えない。あの子たちは跳ね返した」

オジーの妻シャロンは、10日ほど前、彼女と仕事をしていた女性が感染したため、孫のとき同様、自宅待機となり、司会を務めるトーク番組には家からリモート出演した。

オジーは現時点、2022年1月にツアーを再開する予定。

Ako Suzuki