英国在住日本人ビートプロデューサーBig Animal Theory、ラッパーSkuffを迎えた「Leave Everything Behind」をリリース

英国在住日本人ビートプロデューサーのBig Animal Theoryが、英国人ラッパーのSkuffをゲストに迎え、「Leave Everything Behind」をリリースした。

「Leave Everything Behind」は、これまで以上に内省的かつ鬱屈したサウンドとなっており、アブストラクトだがどこかキャッチーで、没入感のある作品となっている。BurialやClams Casinoなどのダークアンビエント的な音楽性を踏襲しつつ、それをBig Animal Theoryなりの色鮮やかなアブストラクトヒップホップに落とし込んでいる。また、抽象的なビートにも関わらず、自在にライミングし楽曲をキャッチーなものに押し上げているSkuffにも注目したい。