ハート、スリーター・キニーのメンバーが脚本執筆でバイオグラフィ映画の制作を計画

ハートのヴォーカリスト、アン・ウィルソンが、ハートのバイオグラフィ映画制作のプロジェクトが進行中であることを明かした。インディーズ・ロック・バンド、スリーター・キニーのメンバーで、コメディ番組『Portlandia』の制作者の1人でもあるキャリー・ブラウンスタイン(G,Vo)が脚本を執筆しており、彼女が監督も務める可能性が高いという。
◆ハート画像
ウィルソンは、SiriusXMのインタビューで、「まだ(脚本を)執筆中のものだから、あまり話せない」が、「初稿を読んだわ。本当にクールなの」と話した。ウィルソンを演じる女優は何人か候補が上がっており、アン・ハサウェイも興味を示しているらしいが、ウィルソンは「ちょっと違うんじゃないか」と思っているそうだ。
映画では、アン&ナンシー姉妹の子供時代から90年代までを描く予定で、『フィッシャー・キング』(1991年)、『めぐり逢えたら』(1993年)、『素晴らしき日』(1996年)などを制作してきたリンダ・オブストがプロデュースするという。
Ako Suzuki
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