ポール・マッカートニーとリンゴ・スター、ジョン・レノンの命日に追悼の言葉

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ポール・マッカートニーとリンゴ・スターが、ジョン・レノンの命日12月8日にそれぞれ追悼の言葉をあげた。

◆ジョン・レノン画像

ポールは「悲しい、悲しい日だ。でも、彼がこの世界にもたらした大きな喜びと共に僕の友人ジョンのことを偲ぶ。僕はこの先もずっと、この偉大なリバプール人を知り活動を共にできたことを誇らしく嬉しく思い続ける! X love ポール」と、リンゴは「1980年12月8日火曜日、僕らはジョン、 ピース・アンド・ラブ・ジョンと別れを告げなくてはならなかった。世界中のラジオ局に、今日どこかの時点で、ストロベリー・フィールズ・フォーエバーを流して欲しいと頼む。ピース・アンド・ラブ」とつぶやいた。





ジョン・レノンが亡くなってから今年で40年が経つが、ポールは最近、『New York Times』誌のインタビューで、ジョンに起きたことについてはまだ「考えるのが難しい」と話している。「怒りと悲しみ以外、何を思う? どの死別でもそうだが、ジョンと一緒でどれほど楽しかったか思い出すしかない。僕は今でもあの無分別な行いを乗り越えることができないから。考えられないよ。一種の否定だ。でも、否定することが、僕が唯一これに対処できる方法なんだ」

そして、「殺害されたあと、彼はニューヨークにあるフランク・キャンベル葬儀場へ運び込まれた。僕はときどき、その前を通る。“ジョン、元気かい”“やあ、ジョン”って言わずに通り過ぎることはない」と明かした。

Ako Suzuki
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