GENERATIONS、新曲が小芝風花主演ドラマ『モコミ』主題歌に

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GENERATIONS from EXILE TRIBEの25枚目のシングル曲「雨のち晴れ」が、1月からスタートするテレビ朝日系土曜ナイトドラマ『モコミ〜彼女ちょっとヘンだけど〜』の主題歌に決定した。

本ドラマは、テレビ朝日系連ドラ初登板となる橋部敦子がオリジナルで脚本を手がけるヒューマンホームドラマ。ヌイグルミや石や植物など、感情を持たないとされているモノの気持ちがわかってしまうという繊細な感覚を持つ主人公・清水萌子美役を小芝風花が演じる。

ドラマのために書き下ろされた「雨のち晴れ」は、温かみのあるサウンドと爽やかなボーカルで構成された1曲。辛く苦しい思いをしている人の背中を優しく押すようなポジティブなナンバーに仕上がっているという。

白濱亜嵐は楽曲について、「ドラマの内容ともリンクしていて、主人公の萌子美の「今」と「これから」というものをイメージした歌詞となっています。そして「雨のち晴れ」というタイトルにもあるように、“やまない雨が無いように、いつか世界が前向きな日常を取り戻して欲しい”という現在のコロナ禍に対する意味も込められています。」とコメントを寄せた。

ニューシングル「雨のち晴れ」は2月10日発売。GENERATIONSが連続ドラマの主題歌を担当するのは、2018年に放送された日テレ系『ラブリラン』以来となる。

白濱亜嵐(EXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBE)コメント

■楽曲について
今回主題歌を担当させていただくにあたり、メンバーで話し合い色々な曲の中からこの曲に決まりました。
歌詞の方向性は、ドラマの監督にもアイデアを頂きながら、何度もミーティング重ね作られています。
ドラマの内容ともリンクしていて、主人公の萌子美の「今」と「これから」というものをイメージした歌詞となっています。そして「雨のち晴れ」というタイトルにもあるように、“やまない雨が無いように、いつか世界が前向きな日常を取り戻して欲しい”という現在のコロナ禍に対する意味も込められています。

■あらすじを読んだ感想
物の気持ちが分かる萌子美が、どのようにして周りの人を幸せにし、萌子美自身もどのように成長していくのかとても楽しみです。そして、橋爪功さん演じる母方の祖父“須田 観”の今の世の中の人に刺さる台詞(言葉)で、観ている方々が共感と希望を覚えるのではないかと思います。個人的には作品のあらすじを読んで1話の涙の話が感動しました。

■今年1年を漢字一文字で表すと?
「考」 
とにかく色々考えた年になりました。仕事はもちろん、自分の将来、グループの将来について何度も考えました。
そして今までの自分を見つめ直すと、当たり前のように過ごしていた日常に甘えていたんだなと、反省する部分もありました。普段は感覚派なのですが、一年じっくり考えたからこそこの先の未来に活かしていきたいと思います。

小芝風花 コメント

この曲を聞いて、作品のイメージがすごく広がりましたし、モコミが自分の世界から抜け出した力強さと優しさが表れていて、こっちだよって手を引いてくれているようなイメージでした。
「雨のち晴れ」、っていうタイトルもいいですね。
いろんな感性があっていろんな人がいるけれど、「君が君なら」っていう本人を肯定してくれる歌詞がすごく素敵で、背中を押してくれる曲だなと思いました。

ドラマプロデューサー コメント

主人公のモコミは22歳。この世代からも熱い支持を集め、なおかつメッセージ性の強い楽曲を提供してくれるアーティスト・・・。ということで必然的にGENERATIONSさんにご相談申し上げました。このドラマのテーマともいえる“旅立ち”や”出発”という言葉をキーワードに、春に最終回を迎えるドラマですので、卒業ソングとしても聞いて頂けるような楽曲をお願いしました。この主題歌がドラマを盛り上げてくれることを確信しています。

New Single「雨のち晴れ」

2021年2月10日(水)発売
■CD+DVD / 1,800円(税抜き)
■CD / 1,000円(税抜き)
[CD収録内容]
・雨のち晴れ 他収録内容未定
[DVD収録内容]
雨のち晴れ(Music Video)

テレビ朝日系 土曜ナイトドラマ『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』

2021年1月23日(土)スタート
毎週土曜 23:00~放送
【キャスト】
(主演)小芝風花
工藤阿須加、田辺誠一、富田靖子、橋爪功ほか

【スタッフ】
(脚本)橋部敦子
(演出)竹園元(テレビ朝日)、常廣丈太(テレビ朝日)、鎌田敏明
(音楽プロデュース)S.E.N.S. Company
(音楽)森英治
(エグゼクティブプロデューサー)内山聖子(テレビ朝日)
(プロデューサー)竹園元、中込卓也(テレビ朝日)、布施等(MMJ)
(制作著作)テレビ朝日
(制作協力)メディアミックス・ジャパン(MMJ)
(企画協力)オスカープロモーション

テレビ朝日系連ドラ初登板となる橋部敦子が“オリジナル”で脚本を手がけるヒューマンホームドラマ。小芝風花が演じる主人公・清水萌子美は、ヌイグルミや石や植物など、感情を持たないとされているモノの気持ちがわかってしまうという繊細な“感覚”の持ち主。そんな不思議な感覚を持っているがゆえ、他人との関わりを極力持たないようにして生きてきた。ところがあることをきっかけに、自分自身を狭い世界に閉じ込めていた彼女が広い世界に踏み出すことを決意。さまざまな経験を重ねながら、成長していく姿を綴る。
さらに、萌子美が自分の足で歩み出したことから、「一見平穏だけれど、実はバラバラだった家族」も影響を受け、それぞれが本音をぶつけ合い、自分自身と向き合うことに。このドラマは萌子美だけでなく、家族の再生をも描いた物語だ。

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