Lucky Kilimanjaro、2021年3月にニューAL発売＆4月に日比谷野音公演開催決定

Lucky Kilimanjaroが、12月11日に東京・恵比寿ザ・ガーデンホールにてライブ＜Lucky Kilimanjaro Presents TOUR “2020 Dancers FINAL”＞を開催した。

◆ライブ写真

今公演は東名阪ツアー＜Lucky Kilimanjaro Presents TOUR “2020 Dancers”＞の追加公演であり最終公演として行われたもので、チケットはソールドアウトとなった。

会場では、ラッキリ（Lucky Kilimanjaroの略称）のライブを楽しみにしていたオーディエンスが、期待に胸を膨らませながら開演の時を待つ。ライブは「!magination」から始まり、「Drawing!」「風になる」といったアッパーなサウンドで会場の雰囲気を一気にラッキリ色に。



コロナ禍で急遽制作された「光はわたしのなか」では、“憧れのリキッドルームはお預け”という歌詞を、“憧れのガーデンホールで歌うよ”と変えて披露。そんな粋な演出に会場からは大きな拍手が上がった。

MCでは、2021年3月31日にアルバム『DAILY BOP』を発売することと、先行でデジタルシングル「MOONLIGHT」を1月20日にリリースすることが発表された。さらに、4月4日には東京・日比谷野外大音楽堂でのワンマンライブ＜Lucky Kilimanjaro presents. YAON DANCERS＞が開催されることも発表。会場は新曲や日比谷野外大音楽堂でのワンマンライブへの期待に盛り上がりを見せた。



後半は生ビールでオーディエンスと乾杯する演出の「350ml Galaxy」や、人気曲「HOUSE」、メジャーデビュー曲「ひとりの夜を抜け」から、最新シングルの「夜とシンセサイザー」、お祭りソング「太陽」と、アッパーな楽曲を畳みかけるように披露。

アンコールではDISH//へ提供し人気を博した「SAUNA SONG」のセルフカバーなどを演奏し、ライブは幕を閉じた。この日のステージはラッキリの集大成といわんばかり、MCを挟みながら全27曲を披露。会場中に充実感と多幸感が溢れた。



2021年4月に開催される＜Lucky Kilimanjaro presents. YAON DANCERS＞は、チケットの先行予約受付がスタートしている。購入情報等の詳細はオフィシャルサイトまで。



PHOTO：石阪大輔




◆Lucky Kilimanjaro オフィシャルサイト