スティーヴ・ルカサーとジョナサン・ケイン、子供たちが婚約で親戚に

ツイート
Photo by Scott Richie

TOTOのスティーヴ・ルカサー(G)が、彼の息子トレヴァーとジャーニーのジョナサン・ケイン(Key)の娘マディソンが婚約し、ケインと親戚になることについてコメントした。

◆関連画像

ルカサーは10月終わり、「俺の息子トレヴが昨晩、素晴らしい女の子マディソンと婚約した。俺は彼女が大好きだ。これ以上ハッピーで誇らしいことはない! 俺とジョナサンは親戚になるようだな。19のときから彼を知ってる。ハハ、人生って…ワイルドだな。でもこれはすごくクールだ! xxxx」と、Twitterを通じ息子の婚約を発表していた。



マディソンはケインと2人目の妻の間に誕生し、ケインの現妻でドナルド・トランプ大統領のスピリチュアル・アドバイザー、ポーラ・ホワイトとは血縁関係にない。『Behind The Vinyl』ポッドキャストに出演したルカサーは「あのクレイジーな女性はマディソンの母親ではない」と明確にし、「ジョナサンを悪く言うつもりはない。彼がそう生きたいのであれば、それはクールだ。ジョナサンと俺はティーンエイジャーのときから友達だ。俺は彼を愛してるし、リスペクトしている。でも、“マジか?”ってことはある。俺が言えるのはそれだけだ。なぜなら、俺らは親戚になるんだから」と話した。

そして、子供たちの婚約は、TOTOとジャーニーに対し好意的だったとは言えないアメリカの音楽ジャーナリストたちをざわつかせるだろうと続けた。「ヒップスターどもが冷静さを失い、“TOTO/ジャーニー・ベイビー? ノオオオオ!”とかなるのが目に浮かぶだろ」「笑っちゃうよ。でも、マディソンは素晴らしい子なんだ。それに俺はジョナサンを愛してる。ジャーニーの大ファンでもある。彼らは俺の友達だ。彼らをリスペクトしてる。でも、皮肉を言われるのは間違いないな」

「俺らは両方とも、メディアから不当な扱いを受けてきた。それが合体するんだから、“ノオオオ!”なんだろ。ミームになるのは覚悟してる」






さらに、ルカサーの息子トレヴァーはLevaraというバンドのギタリストとして活動しており、Levaraは元ジャーニーのスティーヴ・ペリー(Vo)をフィーチャーした新曲「Chameleon」を制作。先週、ミュージック・ビデオを公開していた。

Ako Suzuki
この記事をツイート

この記事の関連情報

*

TREND BOX

編集部おすすめ

ARTIST RANKING

アーティストランキング

FEATURE / SERVICE

特集・サービス