幾田りら、サントリー新CMで「第九」を歌唱

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YOASOBIのボーカルikuraとしても活動し、アコースティック・セッション・ユニット“ぷらそにか”にも参加しているシンガーソングライター幾田りらが、2020年12月19日(土)より全国で放送されるサントリーの新CMで、ベートーヴェン作曲「交響曲第9番第4楽章<歓喜の歌>」を歌唱していることが明らかになった。

このCMは、「希望は生まれる。どんな時にも。」というメッセージとともに、一年の終わり、そして来年へ向かう人々の気持ちを後押しするべく、今年SNS上に投稿された映像などを繋ぎ合わせ、苦難の中でも起きていた今年の喜びを振り返るという内容だ。「第九」は、サントリーが1983年より毎年開催している「サントリー1万人の第九」の曲でもあり、苦難を超える歓びが歌いあげられている。なおTVCMのオンエアに先駆け、12月17日(木)よりWEBにて先行公開されている。

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<幾田りら コメント>
2020年という年は世界中の人々が闘った年だったと思います。そんな暗闇を彷徨うような日々の中で、音楽や歌声は多くの人の雲間から射す光になっているように思いました。私自身も何度も音楽に救われました。この2020年を終えようとしている今も絶えず戦い続けている人、新しい環境や生活の中で芽を出そうとしている人が沢山いると思います。今回の歌唱を耳にした人が今年を振り返った時、自分自身の健闘を讃えられるような歌になれたらという想いで歌いました。

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