マット・チェンバレン、アデルの新曲制作に参加
元パール・ジャムのドラマー、マット・チェンバレンが、アデルの新曲のセッションに参加したことを明かした。
チェンバレンはSiriusXMの『The Eddie Trunk』でこう話したという。「この1週間でやったんだ。僕はいまセッション・ミュージシャンみたいなものだからね。いろんな人とセッションをしてるよ。それが僕の本業だ。それで、アデルの新曲に取り掛かることになったんだ。ヘッドフォンを通じて彼女の声を聴いたとき鳥肌が立ったよ」
「すごくパワフルでエモーショナルだった。彼女の声、知ってるだろ。でも、部屋の向こう側であれをやられると凄いんだ。ラジオで聴くと、“ああ、すごくいいね”とか思うよね。でも、ああいう人たちと同じ場にいて、そのエネルギーを肌で感じるのは、ヘヴィだよ」
チェンバレンによると、Rick Nowels作の曲でドラムをプレイしたという。ソングライター/プロデューサーのKnowelsはこれまでダイドの「White Flag」、ラナ・デル・レイのアルバム『Honeymoon』『Ultraviolence』などを手掛けてきた。
アデルは現在、ニュー・アルバムの制作に専念していると言われ、1月末に開催される第63回グラミー賞への出演も噂されている。
Ako Suzuki