當山みれい×カップルYouTuberえむれな、コロナ禍だからこそ生まれた恋愛のカタチを描くショートフィルム公開

ツイート

當山みれいが中心となり若手クリエイターで結成された『#私はそれでも恋をする』制作委員会が、コロナ禍だからこそ生み出された恋愛のカタチを描く恋愛ショートフィルム『#私はそれでも恋をする』を公開した。

◆『#私はそれでも恋をする』 動画、画像

『#私はそれでも恋をする』制作委員会は、當山みれいの「2020年に生まれた若者の新しい恋愛のカタチを残す」という想いのもと、それに共感したカップルYouTuber・えむれな、映像ディレクター・YP、LOVEGRAPHに所属するフォトグラファーら、當山みれいと同世代のクリエイターが集結し立ち上げたものだ。


新型コロナウイルス感染症が流行した2020年、3月には「若者の外出が感染拡大の要因である」というニュースが世間を騒がせた。しかし、19~22歳200名に調査したところ、90%の若者が恋人や友人との外出を控える努力をしていたという。

恋人との関係に不安を感じながらも、外出を控えると決めた若者のSNSには、会えない状況下でも恋人との日々を楽しむために、創意工夫を重ね日々を楽しむカップルの投稿があった。それを受けて、“苦しい状況下でも、恋人との関係性を模索する若者の姿勢は、世代を超えて、模倣するべき存在である”と、その軌跡を伝えるショートフィルムを作成することが決定した。


▲原案となったSNS投稿 ※一部抜粋

ショートフィルム『#私はそれでも恋をする』では、実際の若者のSNS投稿を原案に、あるカップルの日常を描いており、会えないから毎日電話をする、恋人同士で外出できないからオンラインでデートを行うなど、コロナ禍だからこそ生まれた恋愛のアイディアが数多く詰まっている。なお、劇中歌には當山みれいの「いやいいや」を使用。作中に登場するカップル役は、カップルYouTuber・えむれなが務めている。


■参加クリエイター コメント

■當山みれい コメント

「いやいいや」ミュージックビデオ公開後、たくさんの人に見ていただき、ファンの方からもたくさんのコメントをいただきました。その中で、コロナ禍でも前向きに恋をし続けて良かったというお手紙をいただきました。
「いやいいや」は、投げやりな意味の言葉ではなく、悲しい最後でも、想いが叶わずとも、挫けたり、負けたりすることなく、「私は、それでも恋をする。」と、前向きな姿勢を紡いだ言葉です。
お手紙をくれたファンの方のように、コロナ禍でも恋愛を楽しむ人を応援したい、その軌跡を残したいと考え、今回の企画に至りました。このショートフィルムを見て、大変な状況下でも前向きに恋をしたい!と思ってもらえると嬉しいです。

   ◆   ◆   ◆

■えむれな コメント

當山みれいさんの曲は以前から聴いていたので、素敵なショートフィルムに関わることができ、嬉しく思っています! このショートフィルムは、SNSの一般投稿をもとに出来上がっています。散りばめられたたくさんの恋愛アイディアをぜひ見てほしいです。

   ◆   ◆   ◆

■YP(映像ディレクター) コメント

2020年の4月に息子が生まれました。私はコロナの影響で病院に入れず、妻とビデオ通話を繋ぎながら息子が生まれる瞬間を迎えました。当初は立ち合いが出来ない事を悔いていましたがその録画を見返すと泣きながら応援する私と、頑張る妻の姿と一生懸命に泣く息子の姿が一つの画面に記録されていました。ずっと思い描いていた瞬間とは違う形でしたが今ではその動画は一生の宝物です。
今作を通して理不尽な出来事が起こっても大切な人との日々を積み上げていく事の尊さとヒントが多くの人にとっての希望になる事を祈っています。

   ◆   ◆   ◆

■もろんのん(フォトグラファー) コメント

突然のコロナ禍。外出が悪。苦しんでいる人がいる中で楽しむことさえも悪に感じる時期がありました。今までの当たり前が一瞬で非日常に。withコロナ時代。おうち時間の充実、オンライン会議。行動の制限が私たちの創意工夫のきっかけを。今作はそんな新時代の若者の愛の伝え方のリアルを伝えました。2021年、コロナ終息を願いつつ。もし、今作で知らなかったコミュニケーション方式があれば、恋人だけでなく、友人、遠方に住むご家族に愛の伝え方の参考にいただけますように。

◆當山みれい オフィシャルサイト
この記事をツイート

この記事の関連情報

*

TREND BOX

編集部おすすめ

ARTIST RANKING

アーティストランキング

FEATURE / SERVICE

特集・サービス