吉田省念、「ふぁんしぃふる」「シガレットブルース」を同時リリース

2019年以降の楽曲をSONOS RECORDSより続々とデジタルリリース化を計画中の吉田省念が、シングル「ふぁんしぃふる」「シガレットブルース」を同時にリリースした。

「ふぁんしぃふる」は、痛快なポップセンスが光り、ゲストにドラマー 伊藤大地（SAKEROCK・グッドラックヘイワ）コーラスめめを招きワクワク感を引立てる仕上がりとなっている。軽快なピアノに載せて歩きながら聴くと自然と足取りが軽くなり、道すがらなにか素敵なことの始まりのように思えてくる。景色はきらめき至福の時間にトリップさせられるまさに“ふぁんしふる”な楽曲。

「シガレットブルース」では「ふぁんしぃふる」に引き続き、ドラムに伊藤大地、コーラスにめめが参加しており、さらにベース、千葉広樹（蓮沼執太フィル・サンガツ 等）が曲を支え、2018年「more music」を共同制作した奇妙礼太郎も参加している。豪華なサポート陣が織りなすバンドサウンドは、70年代の邦楽も彷彿とさせる。

また、両作のジャケットには今注目を集める若手写真家、吉川然が撮り下ろした作品を用いている。

●コメント
「ふぁんしぃふる」
クリスマスの年の瀬感とお正月の凜としたはじまる感覚を混ぜ込みました
ラップスティールの演奏ができてまたひとつ夢が叶った気持ちです

「シガレットブルース」
愛煙家としてこんな曲もあっていいのではないかと