SARD UNDERGROUND、神野友亜作詞＋大野愛果作曲による3rdシングルをZARD制作陣が完全バックアップ

ZARDトリビュートバンドのSARD UNDERGROUNDが2021年2月10日、3rdシングル「ブラックコーヒー」をリリースすることが発表となった。表題曲「ブラックコーヒー」はショートアニメ『おかしなさばくのスナとマヌ』主題歌に起用されることも決定している。

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楽曲「ブラックコーヒー」は、神野友亜(Vo)が初めて作詞に挑戦したほか、作曲をZARD後期作品を数多く手がけた大野愛果が務めたノスタルジックバラードだ。編曲には鶴澤夢人に加えて長戸大幸が参加するなど、ZARD制作陣の完全バックアップによって完成した。

ZARDの坂井泉水は、「良質のものをインプットすることでアウトプットもより良くなる」という長戸大幸プロデューサーのアドバイスを受けて、デビュー当時から様々な本や映画に触れ、中島みゆきと松任谷由実の歌詞はすべて暗記したと言われている。神野友亜も同プロデューサーから同様の教示を受けてきた。

これまで数々のZARD楽曲をカバーし、坂井泉水の紡いできた詞をインプットしてきた神野友亜が綴る等身大の歌詞とボーカルの瑞々しさに溢れた切なくノスタルジックな新曲が「ブラックコーヒー」だ。同シングルのカップリングに収録されているZARDのカバー「来年の夏も」「遠い星を数えて」にも通じる仕上がりをみせているそうだ。また、「遠い星を数えて」での赤坂美羽(G)、杉岡泉美(B)、坂本ひろ美(Key)によるキラキラとしたコーラスも聴きどころだとのこと。