Rhye、1月22日(金)発売のニューAL『Home』から新曲「Come In Closer」を公開&日本盤情報解禁

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ロサンゼルスを拠点に活動するミュージシャン、マイケル・ミロシュのプロジェクト“Rhye”が、2021年1月22日(金)にリリース予定のアルバム『Home』から、ニュー・シングル「Come in Closer」を公開。同時に同作のミュージック・ビデオも解禁となった。

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これまでリリースされたシングル「Black Rain」、「Beautiful」、「Helpless」にもあるように、『Home』の全ての要素は、より高い感覚的な地平で響くように意図され、制作された。この感覚的な意図は「Come in Closer」でも明確で、トラッキング中にトパンガにある自宅スタジオに降り注いだ雨嵐のアンビエント・サウンドにも反映されており、この曲のテーマには、“人間関係が深まり、あなたの世界、あなたの人生、あなたの家に誰かとともにすることで、感謝、脆弱性、忍耐の積み重なりが明らかになる”といったことがモチーフとなっている。ミロシュとメドウ=ジェンキンスが監督を務め、撮影されたこのビデオは、2人が“恐れも抑制もなく、ただ存在することの喜びで野生的に生きている”様子が表現されている。

2013年にRhyeのデビュー作『Woman』をリリースして以来、ミロシュは生活のほとんどをツアーに費やし、年間100本のライヴを行い、トロント、モントリオール、タイ、オランダ、ドイツ、ロサンゼルスなど世界各地で活動を行なってきた。メドウ=ジェンキンスとの新しい関係をはじめとする大きな人生の変化に伴い、彼はより恒久的な空間、落ち着きのない精神のための癒し、そしてシンプルでいられる場所に憧れを抱くようになった。2018年の『Blood』に続く『Home』は、創造性とコミュニティの核としての家という考えを中心に据えている。推進力のあるビート、オーケストラのような派手さ、ピアノの反響、性別を問わない官能的なヴォーカルの融合はRhyeのサウンドとして馴染みのあるものだが、今作はこれまでにも増してまとまりがあり、またより躍動感のあるサウンドを聴かせてくれる。

2019年から2020年初頭にかけて書き上げられた『Home』は、ユナイテッド・レコーディング・スタジオ、リバイバル・アット・ザ・コンプレックス(Earth, Wind, & Fire)、そしてミロシュのホーム・スタジオでレコーディングされ、ミックスはアラン・モルダー(ナイン・インチ・ネイルズ、インターポール、マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン)が担当した。アルバムには、Rhyeが2017年にデンマークで行われた、画期的なコンサートで共演したデンマーク国立少女合唱団が参加している。また、本作国内盤には先行シングルとしてリリースされた「Beautiful」をRhye自身によってより穏やかで軽快なタッチのリミックスが施されたDeconstructed Mix、そして自身のバンドにより、昨年末にライヴ録音された「Helpless」がボーナス・トラックとして追加収録されている。


『Home』

2021年1月22日(金)
UICB-10002  2,970円(税込み)
※日本盤はボーナス・トラック2曲収録。解説、歌詞対訳付。
試聴/購入リンク https://caroline.lnk.to/rhye-home

■トラックリスト
1. Intro
2. Come in Closer
3. Beautiful
4. Safeword
5. Hold You Down
6. I Need a Lover
7. Helpless
8. Black Rain
9. Sweetest Revenge
10. My Heart Bleeds
11. Fire
12. Holy
13. Outro
14. Beautiful (Deconstructed Mix) *日本盤ボーナス・トラック
15. Helpless (Live) *日本盤ボーナス・トラック

◆ Rhye オフィシャルサイト
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