グラハム・ボネット・バンド、新作にドン・エイリーが参加

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グラハム・ボネットが、現在レコーディング中のグラハム・ボネット・バンドの新作にディープ・パープルのドン・エイリー(Key)が参加することを明かした。

◆グラハム・ボネット画像

アルバムは、Beth-Ami Heavenstone (B)、 Conrad Pesinato (G) 、Mark Zonder (Ds)と制作しており、この先さらなるゲストの名を明かしていくという。

ボネットは新作についてこうコメントしている。「最初の2作同様、僕のキャリアにおけるまた別の時代を反映したものになる。でもコンテンポラリーなツイストを加えている。ドン・エイリー、それからまだ名前は明かせないが、力強いゲストたちを迎えている。ドンと再びアルバムでプレイできるなんて本当にワクワクする。長年の友人で元バンド・メイトというだけでなく、彼は僕が一緒にプレイするのを楽しんできた最も素晴らしいミュージシャンの1人だ。彼は“真”のキーボード・プレイヤーだ。それに、グラハム・ボネット・バンドのオリジナル・メンバーたちとのプレイも喜ばしい」

3枚目となる彼らのスタジオ・アルバムは、今年夏のリリースを計画しているという。



グラハム・ボネットのもう1つのバンド、アルカトラスは昨年終わり、ボネットとボネット以外の4人のメンバーの2つに分裂したことが明かされた。ジョー・スタンプ(G)、ジミー・ウォルドー(Key)、ゲイリー・シェア(B)、マーク・ベンケチェア(Ds)の4人はドゥギー・ホワイト(Vo)を迎え、アルカトラス名義でツアーを開催し、ボネットは新ラインナップ(春に発表予定)で活動を続けると発表した。ボネットの方もアルカトラスというバンド名を放棄するつもりはないと言われている。

Ako Suzuki
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