ローランド、スマートなデザインで人気のポータブル・ピアノがピアノ・サウンドをグレードアップ「FP-90X」「FP-60X」「FP-30X」登場

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ローランドから、高い表現力とスマートなデザインが魅力で、どこでも自由に持ち運んで演奏を楽しめるスピーカー内蔵のポータブル・ピアノ「FPシリーズ」の新製品3モデルが登場。自宅での演奏を楽しみつつどこでも持ち出して演奏できる、高品位かつポータブルなピアノが欲しい人に最適な「FP-90X」「FP-60X」「FP-30X」が2月6日より発売となる。


ローランドのポータブル・ピアノ「FPシリーズ」に新製品が仲間入り、2019年発売の最軽量モデル「FP-10」とあわせ計4モデルのラインナップとなった。今回登場の「FP-90X」「FP-60X」「FP-30X」は、スマートで洗練されたデザインのボディに、豊かな響きのピアノ・サウンドなど最新技術を搭載して、従来モデルFP-90/60/30からグレードアップ。3モデルともBluetoothオーディオ/MIDIに対応しており、毎日弾きたくなる機能も充実。カラーは、ブラックとホワイトの2色を用意する。


▲FP-90X(ブラック)

▲FP-90X(ホワイト)

シリーズ最上位モデルの「FP-90X」は、ローランド最高峰のホームピアノに搭載している「ピュアアコースティック・ピアノ音源」と「ピュアアコースティック・アンビエンス」を採用。美しく表現力の高いピアノ・サウンドと、演奏する空間の音響特性をモデリングで再現しており、極上の響きを楽しめる。


▲FP-60X(ブラック)

▲FP-60X(ホワイト)

「FP-60X」、「FP-30X」には、「スーパーナチュラル・ピアノ音源」を搭載。中級モデルの「FP-60X」は、空間の響きを楽しめるアンビエンスを新たに搭載し、臨場感のある演奏が可能だ。また、弾き語りに便利なマイク入力端子も新たに装備した。


▲FP-30X(ブラック)

▲FP-30X(ホワイト)

よりスリムで軽量の「FP-30X」は、音とタッチのバランスを見直し、より華やかで粒立ちのよいサウンドになった。「FP-30X」は新たに、Bluetoothオーディオにも対応。出力端子も搭載され、スタジオなどに持ち出して演奏する際、外部スピーカーにカンタンに接続できる。


いずれのモデルもピアノとスマホやタブレットを無線接続できるBluetoothオーディオ/MIDIに対応。ローランド・オリジナルの無料アプリ「Piano Every Day」を使って、日々の練習を記録したり、内蔵曲を譜面表示することができる。「FP-90X」「FP-60X」には、外部から入力されるオーディオの曲のテンポに合わせてクリック音を鳴らすことができる新機能「オートテンポ」を搭載した。Bluetoothオーディオ機能を活用すれば、お好みの曲や動画の音声を再生して、クリック音を聞きながら一緒に演奏することができる。

「FP-90X」「FP-60X」「FP-30X」の内蔵曲には、すぐに弾いて楽しめるピアノ・アレンジの2曲を新規収録。独学でも演奏にチャレンジできる。また、動画投稿で人気のピアニスト まらしぃ氏のオリジナル演奏も新たに追加している。

製品情報

◆FP-90X
価格:オープン(市場想定価格 204,000円前後 税込)
◆FP-60X
価格:オープン(市場想定価格 143,000円前後 税込)
◆FP-30X
価格:オープン(市場想定価格 80,000円前後 税込)
発売日:2021年2月6日
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