ENHYPEN、全編アニメーションによる「Outro : Cross the Line」MV公開

写真提供：BELIFT LAB

ENHYPENが2020年11月にリリースしたデビューミニアルバム『BORDER : DAY ONE』の収録曲、「Outro : Cross the Line」のミュージックビデオが公開されている。

◆ENHYPEN MV、画像

「Outro : Cross the Line」は『BORDER : DAY ONE』のラストを飾る楽曲だ。ミュージックビデオは全編アニメーションで構成された作品で、少年と動物が森を通り抜けて巨大な城に入るシーンに始まり、コウモリの群れや7つの舞踏会、赤い牙など様々なモチーフが散りばめられている。最後は絶壁から落ちた少年が夢から覚めるように飛び起きる姿で終わり、次作への期待を高める。


少年たちの深い悩みと強い抱負が込められたタイトル曲「Given-Taken」と、憧れの新しい世界を正六面体の水槽になぞらえて表現した「Let Me In (20 CUBE)」で活発な活動を繰り広げてきたENHYPENは、1月10日、『SBS人気歌謡』への出演を最後に『BORDER : DAY ONE』の活動を終えた。

12月10日に発表されたガオンチャートによると、同作は発売日だけで31万8,528枚を売り上げたそうで、これは2020年にデビューしたグループのアルバムセールス（単一アルバム基準）としては最高記録だという。日本ではオリコンデイリーアルバムランキングとiTunes「トップアルバム」チャートで1位を獲得し、米ビルボードの「ヒートシーカーズアルバム」チャート、「ワールドアルバム」チャート、「トップカレントアルバムセールス」チャートにもランクイン。 グループとしても「エマージングアーティスト」チャート入りを果たした。

また、彼らは12月に開催された＜2020 THE FACT MUSIC AWARDS＞でデビューから約2週間目にして「ネクストリーダー」賞を受賞。さらに1月9日、10日に行われた＜第35回ゴールデンディスクアワード＞でも新人賞に輝くなど注目を集めている。