Da-iCEの冠バラエティ番組『Da-iCEのヂカン』、レビュー&写真を一挙公開

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■第3話『雑学のヂカン』


クリスマスイブに配信された第3回でDa-iCEのメンバーが学ぶのは、「雑学」。今回の“教授”である矢野了平は、数々のクイズ番組に参加する構成作家だ。テーマは「雑学をいかに日常会話にスマートに取り入れるか」ということで、「彼女とのクリスマスデートを盛り上げる雑学選手権」を開催する。花村想太は残念ながら欠席だ。

スタジオにはレストランのセットが用意され、メンバーは女性とのディナー中という設定で会話に雑学を入れ込んでクリスマスデートを盛り上げ、教授がその様子を採点。メンバーとのクリスマスデートを妄想することもできる、楽しい企画だ。


収録前は自信満々だったメンバーだが、一番手の和田颯は「僕は女性を前にすると緊張しちゃって……」と弱気の姿勢。続いて挑戦した岩岡徹は用意してきた雑学を覚えきれず、ガッツリカンペ目線。慌ててセリフを噛む姿にメンバーも爆笑。だが肝心の岩岡は「相手の女性も笑ってくれていたので好印象だった実感があります!」とあくまでもポジティブだ。


一方、工藤大輝はトークはスマートだったものの、肝心の雑学が伝わらない会話になってしまい、相手の女性もモニタリングしているメンバーも混乱。そんな中、有終の美を飾ろうと休憩時間中も必死に雑学を暗記していた大野雄大は「自信しかない!」と意気込むが、モニタリングしているメンバーもドン引きの雑学を披露してしまう。なお、点数が一番低かったメンバーには「まだ誰も知らないであろう自分の雑学(秘密)を一つ発表する」という罰ゲームが用意されている。


今回のスタジオライブでは工藤が「2020年の僕らの代表曲」と胸を張る「DREAMIN’ON」を披露。6か月連続リリース第1弾シングルで、テレビアニメ『ONE PIECE』主題歌として大ヒットした楽曲だ。息をもつかせぬスピード感で突っ走るロックな曲調は、Da-iCE史上最高にアグレッシブかつキャッチー。激しいダンスを繰り出しつつも笑顔を絶やさない工藤、和田、岩岡のハイレベルなパフォーマンスが素晴らしい。花村の手がけた歌詞は、『ONE PIECE』のテーマである「仲間との絆」をDa-iCEメンバーに照らし合わせて書いたもので、歌にも自然と気合がみなぎる。明るく激しく爽やかに、見るだけで元気をもらえる1曲だ。






スタジオライブレビュー◎宮本英夫
画像提供◎dTV

『Da-iCEのヂカン』配信概要

配信日時: 毎週木曜22:30〜更新
配信話数: 全13話
出 演:工藤大輝、岩岡徹、大野雄大、花村想太、和田颯、小沢一敬 ほか
番組公式サイト:https://da-ice-time.jp/
番組公式Twitter: https://twitter.com/da_icenozikan
配信・放送サービス:dTV、dTVチャンネル、ひかりTV
コピーライト:(C)エイベックス通信放送

◆第4話『運勢のヂカン』あらすじへ
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